投稿日: 8月 21, 2005

#270:クリスタル・・・

カテゴリー: color, film, Photo, Single lens reflex
コメント コメントする

桟橋に降り立った瞬間の光景は実はこの旅の話の一番最初に掲載させて頂きました。
もう一度そちらをご覧になってください。
あの光景が目の前にいきなり飛び込んできたわけですよ。
いやぁ,見事でした。船酔い気分なんていっぺんで解消して,もう早く浜辺にみんな行きたくて仕方がありません。

でもまぁ一応ちょっと休もうかと,ペットボトルの水を買って(やっぱりここも高かった(>_<)),一息ついたら浜辺へ。

着いた浜辺はご覧の通りです。まさしく水はクリスタル・・・。
こんな海はさすがに見たことがありません。
沖縄の石垣島の海も綺麗でしたが,あのときは天候が今ひとつでここまで水は輝いていませんでした。
これは見ほれてしまいましたねぇ。
さっそくシュノーケリングの始まりです。午前中は監視員がいる方の浜辺(写真の浜辺です)で泳いでいたんですが,
水はとってもきれいなんですが,あまり魚には出会えませんでした。それでも,水の中は別世界。
お見せできないのが残念ですねぇ。
さすがに少し深くなると水が冷たくなるので,そんなに長時間は泳いでいられないんですが,
体が冷えれば浜辺にあがってくればあっという間にじりじり状態です(>_<);;;。
そしたらまた海に泳ぎに行って・・・。

あっという間に午前中終了でした。お昼を食べてから,今度は別の浜辺に。
そちらはちょっと奥に行くと珊瑚がたくさんあって,もう宝石のような魚たちがたくさん泳いでいました!!
体が冷えるのも忘れてもうひたすら魚を追っかけてましたねぇ。
いやぁ,本当に久しぶりに思いっきり興奮しながらの海水浴でした。

グリーン島を離れる前にグラスボートにのって周辺の珊瑚礁遊覧がありました。
さて,グラスボートに乗ろうとしたらトラブル発生!!
私の鞄がきちんと閉じていなかったようで,鞄からホテルのカードキーが海の中にポトリッ!!
あぁ,と思うまもなく海底に沈んでいってしまいました。
よけいな出費がかさみそうだと頭を抱えつつも,楽しめる物は楽しもうとグラスボートで海底珊瑚と熱帯魚を見て回りました。
さすがに世界最大の珊瑚礁と呼ばれるだけあって,千差万別の珊瑚がたくさんありましたねぇ。
これはグラスボードよりもやっぱりダイビングなんかをした方がずっと楽しめるんでしょうね。

そんなこんなで,あっという間にグリーン島を離れる時間がやってきました。
今度は行きの惨劇を学習してましたので(^^ゞ,みんな酔い止めを飲んで,とにかく寝ることに(^^ゞ。
何とか帰りは船酔いもせず無事にケアンズに戻ってきました。

ホテルに戻って少し休んだら夕食に。
この日は海鮮料理,と言うことだったので大人たちはわくわく,子供たちは暗い顔。
家の子供たち,蟹,海老,貝,烏賊,鮹の類を全く食べられないんですよ。
果たして子供たちが食べられるものは出てくるのか?

やっぱりほぼ壊滅状態でした。果物と野菜,パンに飲み物デザートぐらいしか手を付けませんでした。
大人たちは美味しい蠣と,蟹・海老等々を十二分(子供たちが残した物も含む(^^ゞ)楽しみましたとさ。

MINOLTA ALPHA-7
MINOLTA 24-105mm F3.5-4.5(D)
FUJIFILM Velivia100

投稿日: 8月 21, 2005

#269:港の一こま

カテゴリー: color, film, Photo, Single lens reflex
コメント コメントする

2日目はグリーン島観光。今回の旅行の最大の目的地です。世界最大の珊瑚礁にあるグリーン島。
その日本ではなかなかお目にかかれないビーチで遊ぼう!!とここまでやってきたのです。
ちょっと疲れもあって,朝は少し起きるのが遅かったため,ホテルから港までは早足で。
港のチェックインカウンターでチェックインし,さっそくボートに乗船。
ボートと言っても客席は船内に2階,船外3階となかなかの大きさ。
これならば船酔いなんてへっちゃらだろうと,あまーく考えていました。
最初はちょっとはしゃぎ気味だったんですが,港をでて外洋にでてからは・・・。
いやぁ,私は基本的にほとんど乗り物酔いってしないんですが,この船はきつかったぁ。
子供たちもぐったり。なによりかみさんが最悪の状態でした。
下の子供も危なかったので,一番揺れが少ないという1階の後部に連れ出しました。
さすがにもうだめ!!と思った時,やっとグリーン島に到着しました。
まさに天にも昇る思いでしたよぉ(^^ゞ。

ちょっとふらつく足で桟橋に降り立ってみると・・・。

MINOLTA ALPHA-7
MINOLTA 24-105mm F3.5-4.5(D)
FUJIFILM Velvia100

 

先頭に戻る