投稿日: 7月 18, 2011

針が粉砕

カテゴリー: 15mm, Audio, Camera, digital, GF-1, Lens, Micro Four Thirds, Photo, Single focal
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昨日いつも通りにレコードを聞いていたら,突然ザザーというノイズと共に音楽が聞こえてきました。
すわ,何事????と思ってプレーヤーに駆け寄り,カートリッジを見たら針先が無い????
見事にカートリッジの針先が跡形もなく消え去っていました。
これはさすがに初めての経験です。
こんなこともあるんですねぇ。
仕方がないので,MC10W☆に取り替えたのですが,やっぱりケーブルを切断してしまいました。
半田ゴテを取り出して,アームをプレーヤーから取り出して,やっとのことでカートリッジ交換。
なんとか音楽が聞ける状況が復活。
さて,仕方がないのでカートリッジの針交換サービスを利用するかと思ったら,
Kontprankt-aは既に廃版に・・・。KandezaのRedへの交換となるようなのですが,金額が倍になっている???
仕方がないのでしばらくはこのままで行こうかな。

写真は今日の夕日。
ちょっと綺麗だなぁと思ったのですが,写真にするのはやっぱり難しいなぁ。

Camera : Panasonic GF-1
Lenz : Voigtlander super wide heliar 15mm F4.5 aspherical

p.s.
そうそう,なでしこJAPANがワールドカップ優勝しました。
怖くて朝は見られなかったのですが,ニュースで見てびっくり。
あきらめないあの姿勢に学ばなくては,ですね。
本当におめでとうございます。

投稿日: 3月 06, 2011

Cookin’!

カテゴリー: 35mm, Audio, Camera, color, film, FilmScan, Leica, Lens, Photo, Range Finder, Single focal, 未分類
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駅前のデパートで中古レコード展が開かれていて,ちょっと覗いてきた。
見つけたのがZoot Simsの「Cookin’!」
ポーランド盤の復刻盤は以前別の中古レコード展で購入していたのだが,
もともとの販売元のfontana盤が目の前にある。
なかなかfontana盤はお目にかからない。
というか,先のポーランド盤も何年か越しにやっと見つけた一枚。
今回の値段もまぁ見つけにくいものとしてはそんなに高くない。
しばし悩んだけれど結局レジに持って行ってしまった。
家に帰ってきて早速聞き比べ。
今まで同じレコードを複数枚揃えることはあまりしないことにしていた。
それは,聞き比べてもそんなに違いがわからなかったから。
でも,今回はおもいっきり違っていました。
ポーランド盤の方が低音は厚め。
でも,言い換えるとちょっとこもっている感じです。
シンバルやスネアの音は,もう全然違う。
最近老化してきて高音が聞こえなくなってきた
(モスキート音なんて全然わからない)この耳にも
fontana盤はしっかり飛び込んでくる。
そして,なによりも音の配置が全然違う。
ポーランド盤は中央にドラムもテナーもベースもピアノもごチャットひとかたまり。
まぁ,モノラルっぽいステレオと言えばそんな感じがしないでもない。
でも,fontana盤は左右に広がりがあって,
テナーサックスはずっと右側から聞こえてくる。
でも中抜けしているわけではない。
ステージがグーンと広がったのがよく分かる。
テナーの音も違っていて,ポーランド盤にはエコー成分があるがfontana盤は素直なテナーの音。
ここまで違うとは想いませんでした。
思い切ってレジに持って行って大正解の一枚でした。

p.s.
その後ネットの情報でわかったのですが,今回買ってきたものはオランダ盤のもので,
2ndプレスなのだそうです。1stプレスはイギリス盤だとか。
でも,十分な音質ですけどね。とても40年前の録音物とは思えないなぁ。

Camera : Leica M4-2
Lens : Voigtlender ULTRON 35mm F1.7 Aspherical
Film : KODAK GOLD 200
FilmScaner : CANON CanoScan FS4000US (VueScan 9.0.20 on Ubuntu 10.10)
Used Soft : GIMP 2.6

投稿日: 12月 13, 2010

モノラル

カテゴリー: Audio
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今日は写真は無し。
モノラルのカートリッジを買った。
今までもオーディオテクニカのAT-MONO3/LPというモノラルカートリッジは持っていた。
せっかくのツインアームプレーヤーなので,片方のアームにこれをつけて,
モノラルのレコードは聞いていた。
でも,あまりモノラルのカートリッジで聴いているメリットは感じていなかった。
モノラルレコードをモノラルカートリッジで聴いていると,中央に音が固まって,
こちら側にせり出してくるとよく言われていた。
自分の耳が悪いせいなのか,これまではステレオで聞いた時と大して差を感じなかった。
で,最近AT-MONO3/LPは外してしまい,DENONのDL-103をつけて,
メインのORTOFONのKontorapunkt-aとの音質差を楽しんでいた。
最近買ったJazzの雑誌でモノラルレコードの話題が載っていて,
そこで出ていたカートリッジがDENONのDL-102。
AT-MONO3/LPを買うときもずいぶん迷って,本のちょっと安かったAT-MONO3/LPに日和っていた。
この雑誌に触発されて,今日やっとDL-102を買ってきた,というわけだ。
さて,SV-A2に付ける段になって,色々とうまくいかないことがある。
このカートリッジには端子が2本しかないのだが,アームの4本のケーブルをこの2本の端子に
二つずつつける形となる。
ところがこれがまたなんとも接続しづらい。
途中で気がついたらケーブルと先端の金属端子とを切断してしまった(;_;)
あわててハンダ付けをして一応事なきを得たが,今度はこのカートリッジの端子が長すぎて,
オーバーハングやオフセット角が調整できない・・・。
まずとりあえず接続するだけでちょっと音を出して終了。
夕飯後再度調整を始めたら,またアームのケーブルが切れた(;_;)
再度ハンダ付けをして,ケーブルの端子部分を少し折り曲げて,なんとかかんとか調整終了。
完全には合わないのだけど,まぁ,さっきよりかはいいか。
音を出してみたところ,なるほど,モノラルの音が厚いという意味が少しわかりました。
ステレオのカートリッジよりも確かに音が中央によって,太い音の感じがします。
確かにオルトフォンの方が高い音や,低い音は聞こえているんだけど,
真ん中に音域がよっている分だけ音が大きくというか太く聞こえるのかもしれません。
しばらくモノラルレコードで楽しめそうですねv(^^)v

投稿日: 6月 27, 2010

世代交代

カテゴリー: Audio
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アナログプレーヤーをついに世代交代しました。
今まで使ってきたKENWOODのKP-1100は,大学の3年の時に購入したものだから,
そろそろ25年もの。
つまり四半世紀使っていたことになります。
特に大きな問題点もないのですが,この一品に惚れてしまいました。

174.jpg

「SUNVALLEY SV-A2」

サンバレーという,真空管アンプで有名な日本のメーカーなのですが,
たまたま本屋で見かけたMJ無線という雑誌の表紙を飾っていたのがこのプレーヤー。
何に一番惚れたかというと,ツインアーム仕様でも13万円を切る値段。
KP-1100もツインアームに改造しようと,フォノアンプを制作してくれた方にはもともと
フォノ入力を2つ準備してもらっていました。
ところが,なかなか良いアームが(価格&もの)見つからず,時間ばかりが1年以上経過。
そんな時に見つけたのがこのプレーヤーでした。
以前からベルトドライブで,ターンテーブルがアクリルの外国産プレーヤーはずいぶん見かけていて,
一度は使ってみたいなぁと思っていた部分も見事にクリアー。
もう買うしかない,ということで一気に購入に走ってしまいました。
先週の火曜日に商品が到着して,早速組み立て,音出し。
一枚目のレコードは,同じサンバレーが最近販売した真空管アンプを使用して作られたレコード。
以下感想。
うーん,なんかピアノの音程がちょっと変だなぁ?
やっぱりベルトドライブだとワウフラッターがさけられないのだろうか・・・。
でも,左右の分離はなかなか良い。
盤面のスクラッチノイズもあまり気にならない。
低音は今までよりも豊かな気がする。
続いて,いつも音質チェックに使っていたウイリアム・バードの4声のミサ曲。
このレコードも四半世紀ものなので,強音部ではKP-1100だとちょっと音が割れた感じになっていました。
ところがSV-A2で聞くと音が割れないで聞こえてくる。
これはアームの能力のせいかなぁ。
メインアームにはオルトフォンのKontrapunkt-A,セカンドアームにはオーディオテクニカのAT-MONO3/LPを付けました。
という訳で,早速モノラルレコードをモノラルカートリッジで。
いやぁ,いい雰囲気ですねぇ。これがやりたくってツインアームにこだわっていました(^_^)。
その後,ターンテーブルの水平をきっちりと取ってやるとピアノの音程も安定してきました。
微妙な調整で音が変わってくるのでちょっとびっくりです。
今までのKP-1100は2階の仕事部屋に上がってきて,余生を送ることになっています(設定済み)。

投稿日: 1月 24, 2009

音の質感

カテゴリー: Audio
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136.jpg

久しぶりにオーディオ関連の買い物をしました。
といっても,またカートリッジを買ってきてしまったのですが(^^)。
ヨドバシカメラに行ってカートリッジのショーケースをしばし眺め,
いったんお店を出て頭を冷やし,(カートリッジよりレコードを買ったほうが楽しめる?)
で,結局またお店に戻って購入。
今回はいろいろ悩んだ結果OrtofonのKontrapunkt-A。
私の地元のヨドバシカメラにはあまりMCカートリッジの種類がなく,
それでもBenzMicroのACEか同じOrtofonのMC30Wかでずいぶん悩みました。
結局,MC30Wは所有している(でも現在カンチレバーが折れていて聞けないのだが)
MC10Wと同じ傾向の音じゃないかと思い,BenzMicroは音の傾向がいまひとつ分からず,
KontrapunktはMC-Jubileeの系統の音であることを期待して決めました。
でも,不安がかなりありました。
一番の不安はせっかく購入しても音の違いがわからなかったらどうしようか,
という点でした。
自分の耳の性能も落ちてきているし,プレーヤーも何しろ20年もの。
果たしてカートリッジにお金をかける価値があるのか・・・・。
ドキドキしながらシェルにセットし(あっ,シェルもOrtofonを買ってきました,ポイントで(^^)
早速試聴。
ほっとしました。
明らかに音の質感がグレードアップしていました。
ピアノのレコードが多いのですが,どうもいま一つうまくなってくれていない感じでした。
それが,きちんと鉄のばね弦をフェルトのハンマーでたたいている感じが出てきました。
と言っても,まだまだ本物の音には遠い感じはしますが,今までの音が少し前の電気ピアノの音だとしたら,
やっと録音した生のピアノの音になってきた感じです。
ということは,もっと高いカートリッジは・・・・
いやいや,泥沼ですねぇ・・・。

投稿日: 12月 20, 2008

かくれんぼ

カテゴリー: 100mm, Audio, Camera, color, digital, Lens, Photo, Single focal, Single lens reflex, Sony
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125.jpg

何が隠れているのか,わかりますか(^^)?
さて,今日仕事から帰宅していたら注文していたものが届いていました。
それは,鹿革のターンテーブルシート。
AudioLabo47研究所が発売しているものなのですが,
今月発売の季刊誌「アナログ」にターンテーブルシート特集が載っていて,
前から気にはなっていた一品だったのですがいてもたってもいられずにネットで注文。
何しろ,一回目の発売は完売してしまい,今回の再発も25枚限定。
水曜日の夜に頼んで今日早速届いておりました。
先ほどまで,いままでのターンテーブルシートであるフォックのものと比べて聞いていたのですが
どちらもそれぞれ個性があって楽しいですねぇ。
好み的には今回の鹿革の方が上かなぁ。
でもまたこれで一つ楽しみが増えました(*^^)v
Camera : Sony α200
Lens : Minolta 100mm F2.8 Soft

投稿日: 11月 08, 2008

色 散

カテゴリー: Audio, Camera, color, digital, Lens, Photo, Single lens reflex, Sony, Zoom
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毎年撮影に行くいろは紅葉なんですが,まだ色づきが甘いようですねぇ。
あと一週間持つかなぁ…。
話変わって最近の我が家のオーディオ。
真空管アンプを作っていただいた方が今回チャレンジしたのが
真空管式のMCヘッドアンプ。
微小な電流を取り扱うアンプなので真空管で作るのは激難な一品。
以前一度作成し,我が家で視聴したのですが,左と右でノイズレベルが違う症状が出て,
リトライとなった今回の一品。
前回は昇圧トランスに比べるとノイズがずいぶん多かったのですが,
出てくる音はなんとも麻薬のような引き込まれるものを感じさせてくれていました。
再調整のために一度お返ししたのですが,非常に後ろ髪をひかれる思いがしておりました。
そして,いつ再調整品がくるのか首を長ーくして待っていたところでした。
さて,再調整されたものは・・・。
なんと再調整などという生易しい状況ではなく,新しいアンプといったほうがよいでしょう。
初期のものは真空管が2本でそれぞれで右チャンネルと左チャンネルを担当していたのですが,
今度は4本に増えていて,しかも真空管自体が前回のものとは全く違っておりました。
ちょっとドキドキしながら接続し,早速試聴してみたところ・・・
ここまで変わるものなんですねぇ。とても同じカートリッジから出てくる音とは思えません。
楽器が中央に少しより,その音に芯が出てきたように感じられます。
そしてその音の周囲に音の余韻が漂うのです。
つまり,楽器の像は中心に寄ってくるのですが,音自体は左右に広がっていく感じがします。
何よりもうれしかったのはピアノの音が変わったこと。
今までも十分いい音だとは思っていたのですが,いま一つ実物とは違うかなぁと感じてました。
今回鉄のばね弦をハンマーでたたいている感じが伝わってきたと思います。
まだ本物のピアノの大きさを感じさせる,と言ったところまではいってない感じですが,
でもかなり良い感じです。
ノイズのほうもフルボリュームにするとさすがにハムが入ってきましたが,
もともとの昇圧比が前回とは段違いでした。
プリアンプのメモリを今までと同じところにセットすると音量が大きすぎて大変なことに(^^)。
メインアンプのボリュームを落とすことになりました。これは昇圧トランスでは考えられないことでした。
もともとメインに使っているアンプはパワーが10Wぐらいなので,今まではオーケストラなんかを聴いているとちょっと物足りない感じがしたのですが,
今日日中にシベリウスのフィンランディアを聞いていたのですが満足満足ですよ。
もう一回微調整をするためにお返しするのですが,もうちょっと聞いていたいのでずるずる先に延びそうだなぁ・・・(^^)。
Camera : Sony α200
Lens : Konica Minolta 11-18mm F3.5-4.5 DT

投稿日: 7月 12, 2008

7inch

カテゴリー: Audio, Camera, Cellular phone, color, Photo
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レコード熱が再発して早1年半が過ぎようとしています。
むかーし,大学生の頃発症したレコード購入熱の時にも購入したことが無かったのですが,
今日初めて7inchのレコードを買ってきました。
お店の人に「これは絶対に良いよ!!」といわれ,限定版という甘いささやかにも負け(^^ゞ,値段のことを忘れて(^^ゞ買ったのがこの1枚,というか1セット。
ハードケース入りの中には7inchのレコード5枚入り。
Tommy Flanaganという名前は聞いていましたし,このレコードのセットのことも知っていましたが,演奏を聴いたこともないのでまさか購入することになるとは思いませんでした。
早速自宅に帰って聞いてみたところ,いやなかなか良いですは,これ。
演奏も素晴らしいのですが,その録音がまた凄く良いですねぇ。
ピアノの音は若干揺れてしまってますが,ドラムのシンバルやベースの音がリアル感があって凄い。モノラル録音で,1957年の録音(私が生まれる前)なのですが,いい音は良いのですねぇ。
難点は7inchのおかげで片面がすぐ終わってしまうこと(-.-)。
写真は先日買った携帯での撮影。
なかなか侮れない画質になってきました・・・。

投稿日: 12月 24, 2007

最近のオーディオ環境

カテゴリー: Audio
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12月に入ってずーっとこのブログの更新がストップしていました。
理由はこれです↓

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同じ職場の先輩が,これまた以前私が真空管アンプを頂いたアンプ制作の達人に,アンプの製作を依頼しておりました。どうやら,知人のために作って欲しいという依頼だったそうです。
ところが,そのアンプが完成した時に,
「試しに聞いてみる?」という甘い囁きが・・・。
いそいそと自宅に持ち帰って,アンプをつなぎ変えてみたら,
「あぁ,もうだめだ。もう返せない(>_<)」 一番最初にアンプを交換したときのショックを上回る音の違いでした。 仕方がないので,頼み込んで私の所へとやってきたわけです。 毎晩,皆が寝静まってまで聞いている日々が続いております。 そうそう,一番最初に作って頂いた,プリアンプ代わりのフォノイコライザーはこれです↓。
071.jpg

これまた真空管フォノイコライザーとは思えない,レンジの広い音が聞こえてくる可愛い奴なんです(^^ゞ。
レコードも着々と増えていて,ついに丸2段分の棚を越えてしまいました。
そろそろ当初の3倍に枚数が増えそうな勢い・・・。
あぁ,財政難が続きそうだ・・・。

投稿日: 11月 03, 2007

季節はずれですが

カテゴリー: 100mm, Audio, Camera, color, digital, Lens, Minolta, Photo, Single focal, Single lens reflex
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066.jpg

すっかり更新もさぼっているし,写真も撮っていません。
この一ヶ月休日もなく過ごしておりました。
やっと一昨日34日ぶりの休日。
ここからは人並みの生活が送れそうです(^^ゞ。
そんなわけで掲載する写真も前回の休日に撮ったもの。
完全に季節はずれだなぁ・・・(-.-)。
オーディオの方は仕事から帰ってきたあとでもいじれるのでいろいろとやっています。
☆スピーカーケーブルを変更
変更したのはDIYショップに売っている3.5スケラ×4本のビニールキャブタイヤ。
バイワイヤリングでつないでいるので,今まで二本のケーブルがぶら下がってましたが,
一本にまとまって見かけが良くなりました。
また音も低音がしっかり出ているようです。
安いのに(1mあたり500円位)なかなか良かったです。
☆電源BOX(いわゆるテーブルタップの大きい奴)の制作
壁配置用のコンセントとスイッチボックス,ケーブル,コンセント等々を買ってきて作ってみました。
ケーブルの長さを部屋に合わせられることが主なる動機です。
コンセントもいろいろ悩んでホスピタルグレードのL型の奴(LEVITON社 8215CAT)をヨドバシカメラで購入。
オーディオ用としても評判が高かったものです。
☆アンプの電源ケーブルを変更
電源BOX用に買ってきたケーブルを一部使ってアンプの電源ケーブルを取り替えました。
といっても,アンプの電源ケーブルは半田で直づけされていたので,はんだごてを握ってケーブルを直接交換の荒技(-.-)。
電源BOXもアンプの電源ケーブルも3.5スケラ×3本。
これはスピーカーケーブルを買った店とは別の店で購入。
ケーブルを覆う皮膜部分が黒色で柔らかいのが特徴。
工事現場で使われているゴム製のものではなくて,黒光りするのでそのまま見てもなかなか格好が良い(^^ゞ。
電源ケーブル関係を買えると音が変わると言われていて,「本当かなぁ」と疑っていたんです。
でも,試してみたかった。
と言うわけでやってみたわけですが,その結果は
「あんまりよく分からない(^^ゞ」
やっぱりね。そんなもんですよ。
でも,すこし音が静かになってクリアに聞こえる感じはしますねぇ。
本当のところはよく分かっていないのですが(^^ゞ。
☆アナログプレーヤーの足を交換
今まではアルミの三角錐を両面テープでくっつけていたんですが,さすがにちょっと地震などが起きたら心配。
そこで,ねじ込み式で先端がとんがっているインシュレータを探していました。
残念ながらヨドバシカメラにあったのはその先端を更に金属のカバーで覆っているものしかありませんでした。(取り外し不可)
でもまぁいいかと交換してみました。
まぁ,効果のほどは今ひとつやっぱり分かりません。
でもハウリングも起こさないし,安心料として良いかと(^^ゞ。
☆カートリッジとシェルに挟むスペーサーを製作
前回のアンプに付けたアクリル板の残りを用いてカートリッジとシェルに挟むスペーサーを作ってみました。
製作理由はオルトフォンのカートリッジが高さが外のものよりも高くて,アームの高さを他のカートリッジに交換するたびに調整しなくてはいけないこと。
DENONの新しいプレーヤーだとアーム周りの大きなダイヤルを回すだけでアーム高調整ができるんですが,
私のはいちいち六角レンチで二カ所のねじをゆるめて調整する必要があります。
流石に結構面倒なので,スペーサーを挟んでカートリッジ自体の高さを高くしてみました。
ドリルで穴をあけ,アクリルカッターで切り目を着けてぱちんと折る。
あとは鉄ヤスリで削って調整。
一番の問題はちょうど良い長さのねじが見つからなかったこと。
何とか他のカートリッジのねじと交換してうまくはめることができました。
多分これの効果が一番大きいかなぁ。
アクリル板がノイズを吸収してくれたのか,一段とSN比が良くなった感じで静かなステージが眼前に広がっている感じです。
いろいろとやっていますが,1月の段階よりもかなり良い感じに鳴っているのは間違いないようです。
その一方で段々とやれることが少なくなってきている。
いよいよレコードプレーヤーの交換が待っているのかなぁ・・・。
Camera : Konica Minolta α-7D
Lens : Minolta 100mm F2.8 Soft

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