投稿日: 2月 19, 2007

残骸

カテゴリー: 50mm, Camera, film, Leica, Lens, monochrome, Photo, Range Finder, Single focal
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本日のオーディオ日記<開き直ってしまった(-.-)。
○頂いたアンプのつまみを変更。
元々はプラスチック製のつまみだったのですが,帰りにパーツ屋によって金属製削りだし風のものを購入。
音には影響ないけど,なんか高級感が漂ってきたから満足(^^ゞ。
○スピーカーの下に
スピーカーの下にはこれまではいわゆる10円インシュレーターでした。
まぁ,単に10円を敷くだけじゃなく,スピーカーについてきた滑り止めチップをくっつけてましたが。
今日は,それこそ20年近く前に購入した一辺3cmの木製立方体をスタンドとスピーカーの間に挟んでみました。
挟む前と比較すると高音部の感じが少し柔らかくなったみたい。
でも,その分音の分解が少し曖昧になったかなぁ。
こんな風に音が変わってしまうところが面白いところですね(^^ゞ。
○ハウリングチェック!!
昨日聴いていたバードの四声のミサ曲。どうも途中で低音がだぶついて聞こえてきました。
で,ネットで検索してみたらもしかしたらハウリングを起こしてるんじゃないかと。
そこで,これまたネット上で知ったんですが,アナログプレーヤーのハウリングチェック法を試してみました。
プレーヤーの回転を止めて,針をレコードの最外周部におろし,ボリュームを徐々に上げていくそうです。
通常聴いているボリュームポジションでスピーカーから「ブーン」とハウリング音が聞こえてきたら,対策を立てる必要があるとか。
通常のボリュームポジションよりももうちょっと進んだところでハウリングを起こしている場合も,何らかの対策が必要なようです。
最優秀な状況はボリュームを最大にしてもハウリングを起こさない状態なのだそうです。
このチェックで注意するのはハウリングが起きたらそくボリュームを0に戻すこと。
そこで,不安を抱えながらも早速試してみたところ・・・。
・・・起きない。
ハウリング,全然起きないんです。
調子に乗ってボリューム最大にしてもなにも聞こえない。
流石にこの状態でプレーヤーのボディを軽くとんとんとたたくとボンボンとハウルのですが,それもすぐに収束してしまいます。
通常のボリュームポジションよりも少し回した程度では,ボディをたたいても何の音もしない。
なんだ,うちのシステムとっても優秀だったんだ(^^ゞ。
今日も,写真と本文は全く無関係ですm(__)m。
Camera : Leica M4-2
Lens : Leica Summicron 50mm F2
Film : Fujifilm Neopan SS400

投稿日: 2月 18, 2007

逆光

カテゴリー: 50mm, Camera, film, Leica, Lens, monochrome, Photo, Range Finder, Single focal
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033.jpg

最近このブログは写真ブログじゃなくてオーディオブログとなりつつあるなぁ(^^ゞ。
更には,オーディオネタの時の方がアクセス数が多いってどうなのよ?(^^ゞ
ま,気を取り直して。
今日もまたオーディオネタを(^^ゞ。
その後,アンプも快調で,毎日ちょっとずつ時間を見つけては音楽を楽しんでおります。
その後のシステムの変更点としては,
○今まで使っていたSANSUIのプリメインアンプα507XRをプリアンプ化。
といってもたいしたことじゃなくて,単にTAPEのREC OUTから出力したものを前回のエントリーのA級アンプにつないだだけです。
でもこれでプリメインアンプがセレクタとなるし,Phonoアンプとしても使えます。
間に機器類が一つはいるので,若干音の鮮度は落ちるのでしょうが,便利さ&アナログレコードを聴きたい,この二つは譲れませんね。
○プリメインアンプとA級アンプとの接続用のケーブルを新調。
職場のオーディオマニアには「そのうち,電線の病に冒されるから(^^ゞ」と脅されていました。
オーディオのケーブルにはそれこそ何十万のものまであるんですね。
当然そんな高いものは買えません(>_<)。 でも,私としては清水の舞台から飛び降りるつもりで(ちょっと大げさ),1mで5,000円のものを買ってきました。 接続してから気付いたんですが,高いケーブルって接続の方向があるんですね。 音の流れに沿ってケーブルの表面に矢印がプリントしてありました。 気付かずに接続していたんですが,幸い方向は間違っていなかった(^^ゞ。 ○Yラグ購入 バイワイヤリングをしてみたんですが,アンプ側に2本のケーブルをよじって接続するのは結構難しい。 と言うわけで,Yラグを購入。再利用が可能なねじ込み式のものを買ってきました。 おかげさまで,A級アンプとの接続もしっかりできたみたい(^^ゞ。 ○ターンテーブルマット これは20年前にレコードプレーヤーを買ったときからいつかは交換してやろうと思っていたアイテムでした。 効果のほどが自信がなかったので,ズーと今まで先送りになってました。 で,本日やっと購入。 購入したのは東京防音株式会社の「ULTIMA TURNTABLE MAT THT-291」
先ほど置き換えて聴いてみたのですが,SN比が良くなって,より音の分解能があがった感じがします。
この「感じがする」って言うのがオーディオの醍醐味かもしれませんね(^^ゞ。
○粘着性レコードクリーナー
MILTYのピクソールMKIIを購入。
これ,良いですねぇ。随分ぱちぱちノイズがとれちゃいました。ちょっと粘着力が強すぎて怖いくらいですが。
あ,アナログレコードってゴミをとっても静電気ですぐにゴミが吸い寄せられちゃう経験をお持ちの方が多いですよね。
私,20年前にMILTYのパーモスタットという静電気除去剤を使っていたんですが,うたい文句が半永久的に静電気を寄せ付けない,となっていました。
確かに20年後の現在もあの当時処理したまま静電気が発生しておりません(^^ゞ。
○ベルベットのレコードクリーナー
はい,これは一目惚れです(^^ゞ。
ブツはこちら
この持ち手の革の部分に惹かれてしまいました(^^ゞ。
以上,購入物件でした。
現在検討中なのがラック。
流石にこれも20年ものになってきましたので,そろそろ換えようかと。
でも,なかなかぴんと来たものがないですねぇ。
オーダーメイド家具に手を出そうかと夫婦で話してます>おいおいホントか?
それから,購入物件ではないんですが,ちょっと面白いページを見つけて実験の最中です。
CDプレーヤーもちゃんとしたのが欲しいなぁと思っていたんですが,特にSACDが聞けるのが欲しいかな,と。
でもこのページを見てちょっとびっくりしました。
iPodが高級CDプレーヤーよりも音が良い????
本当かなぁ?そりゃ,確かにエラー訂正の部分はコンピュータ上でリッピングした方が完全に読み取るまでやるからデータ損失面では有利でしょうが,iPodのアンプ部分ってワンチップLSIアンプですよねぇ?
単品のCDプレーヤーが負けるとはとても思えないんですけど。
まぁ,だまされたと思って試している最中なんですが,確かにiPodの音はそんなに悪くは無いです。
ハイビジョンレコーダーから流したCDの音と比較すると,もしかすると若干良いかもしれません。
でも,目を見張るほど違うかと言われると・・・。
特に無圧縮のWAVE音源ですと,クラシックなどの長い曲はバッファに入り切らなくて,音飛びが生じてしまいます。
先のページのお勧めのフリーiPodファームウェア,「rockbox」も試してみてるんですがこちらは確かに音飛びはしないみたいです。
でも,明らかに音が違うと言われると・・・。
例のER-6iで聞いた感想なので,それなりだと思います。
私の耳がおかしいのかなぁ・・・。
もう少し試してみようっと。
あっ,写真は本文と全く関係ありませんm(__)m。
Camera : Leica M4-2
Lens : Leica Summicron 50mm F2
Film : Fujifilm Neopan SS400

投稿日: 2月 13, 2007

やばい(>_

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やばいものを聴いてしまいました。
実は職場に結構オーディオにのめり込んでいる人がいるんですが,
その中でも特異な才能をお持ちな方がいらっしゃって,真空管アンプを自作してしまう人がいるんです。
しかも,雑誌なんかにしっかり載っているらしく,かなり本格的にお作りになるのだそうで。
たまたま職場の席が斜め前方に座っているんですが,更には斜め後方にその方がお作りになったアンプを自宅で鳴らしている方がいらっしゃる(^^ゞ。
週末にスピーカーを買ったことを話していたら,なにやら足下からごそごそと・・・。
とりだしたのがこれでした。

032.jpg

これは真空管アンプじゃなくトランジスタアンプで,しかも,先の真空管アンプ自作の方がお作りになったものじゃないそうなのですが,
基本的な回路は全く同じなんだそうです。
左右完全独立のA級アンプ。
あぁ,いかん。純A級アンプと聞かされただけでめまいが・・・(^^ゞ。
とりあえず貸してくれるという甘い囁きにのせられて,自宅に持ち帰って鳴らしてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや,アンプをなめてました。こんなに変わるんですね。
土曜日に買ったB&Wのスピーカー,CM1。
とっても良いスピーカーなんです。音が綺麗で,楽器の響きが聞こえて,ボーカルも良くって・・・。
で,アンプを買えたら・・・。
今までの音は何だったんだ?
こんなに透明で分解された音があったんだ。
低音の響きもあって,音を低くしても濁らない。
3回アンプを繋ぎ変えて,聞き比べてみました。
聴いたCDは,
(1)グスタフ・レオンハルトのバッハのパルティータ全集(チェンバロ)
(2)ミーシャ・マイスキーのバッハの無伴奏チェロ組曲
(3)ジョン・コルトレーンの至上の愛(Jass サックス)
(4)小野リサのDream
(1)のチェンバロはあくまでもクリアで透明。高音の濁りが消えて,一音一音が分解して聞こえる。低音部の迫力も十分。
この一枚は上の娘も一緒にアンプを切り替えて聞き比べたのですが,全く同じ感想でした。
最初はただ単に「綺麗な音」と言ってましたが,透明でクリアな音だ,という感想が聞けました。
(2)のチェロ組曲はスピーカーを買ってきてすぐに聴いた一枚。その段階でも十分魅力的な音だったのですが,一段と音の厚み,チェロのボディーが鳴っているぞというリアル感が増してきました。
(3)のJazzは音の分解能が聞き取れました。ドラム,ベース,ピアノが綺麗に分解していきます。
以前のアンプでも分解していたのですが,聞き比べてみると以前のものは平面に音をちりばめた感じです。今回のアンプは奥行き感,音のリアル感が聞き取れてきて,更にはサックスの響きの透明度が上がりました。
(4)も同じ傾向で,バンドの音が中央にごちゃっと固まっていたのが前後左右に一気に広がった感じです。ボーカルの息づかいもよりリアルになってきました。
このアンプを返すのが勿体なくなってきた(^^ゞ。
問題は入力が一系統だけな事。Pnohoの入力ができないこと。
うーん,真空管アンプの作成をリクエストしたくなってきました。
やばい(>_<)!!

投稿日: 2月 10, 2007

音に浸る

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031.jpg

早速箱を開けて設置しました。
そして,堪能しました(^^ゞ。
あー,素敵な世界が待っていました。
もちろん101MMだって凄く良いんです。
でも,CM1と比較してはかわいそう。
高音の伸びやかさ,そしてこのサイズからは信じられない締まったそれでいてボリュームのある低音。
壁から50cmぐらい離して,コルトレーンのベストセレクションを聞いたら,テナーサックス,ピアノ,ドラム,ベースがしっかり前後左右に分離しているんです。
テナーサックスの音の伸びやかさ,ベースの音の太さの高質感。
低音分はサブウーハーが無くても良いかも,いや,勿論サブウーハーを入れた方が迫力は増すんですけどね。
ミーシャ・マイスキーのバッハの無伴奏チェロ組曲,そう,あのイタリアのスピーカーで鳴っていたそのCDを私も持っていたので鳴らしてみたのですが,うん,負けてないぞ(^^ゞ。
十分になってくれます。マイスキーの息づかいまで再現してくれています。
ボーカルものとして小野リサのDREAMを聞いたのですが,しっかりセンターにボーカルが立っていますよ(^^ゞ。
良い買い物をしました。しばらく音に浸れそうです。
あっ,でもちょっと問題発生。
ハイビジョンレコーダーでCDを聞いているんですが,なぜか「プチッ」とノイズがたまにはいるんですよね。
アンプの電源が弱いせいかなぁ。
あぁ,次はアンプか?CDプレイヤーか?
・・・泥沼に入り込んできた予感・・・(-.-)。

投稿日: 2月 10, 2007

音の世界

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030.jpg

購入したのはB&WのCM1と言うスピーカー。英国のメーカーのスピーカーです。
最初はハードオフあたりで中古で買おうかと思ったのですが,試聴ができないんですよね。
サブウーハーはハードオフで買ったのですが,これは補助スピーカーだからまぁいいかと思ったのです。
でも,今回はメインのスピーカーだし,一応音が聞きたいと言うことでまずはヨドバシカメラに行きました。
たまたま小型スピーカ売り場には先客がいらっしゃいまして,いろいろとスピーカーを切り替えて試聴しています。
ついでに私も聞いていました。
鳴らしていたスピーカーは次の通り。
DALI IKON1 定価\100,000
QUAD 11L 定価\100,000
QUAD 12L 定価\140,000
B&W 602S2 定価\70,000
Monitar Audio BRONZE BR1 定価\39,800
等々。
聞いてみた感想は,「あぁ,スピーカーって本当にそれぞれ個性があるだ。そして,やっぱり値段なりなんだなぁ。」とありきたりでした。
当初は602S2で良いかと思っていたんですが,12Lや11Lの音を聞いてしまうと,高音が全然聞こえてこなくて,だめ。
BR1は値段に対してはずーっといい音なんですが,やっぱり12Lを聞いてしまうとねぇ。
IKON1は今ひとつ音が分解していない印象でした。
12Lと11Lの差は値段ほど無い感じ。11Lでも十分かなぁ,と言うのが正直な感想でした。
そこには,本日購入したCM1もあったのですが,残念ながら結線していないようで,音が聞けませんでした。
予算を2本で10万まで,と考えていたので,CM1は定価が\121,800,ヨドバシ価格でも10万を超えていたので予算オーバーかなぁと結局ここでの購入を見合わせました。
次に向かったのは昨日ネット上で見つけたオーディオ専門ショップ。
どうやら中古のスピーカーも置いてあるらしいので行ってみることにしました。
店内にはいると,チェロのCDが朗々と鳴っている。
大きなスピーカーも(高そうなスピーカー(^^ゞ)もたくさん並んでいたので,その一つかなぁと思ったら,手前にあった小さなスピーカーが鳴っているとか。
Sonus faberと言うメーカーのものらしく,エンクロージャーの木をしっかりと鳴らす技術が優れているらしい。
それで,サイズに似合わず太い音が出ているとか。
でも,値段も立派。2本で18万円ぐらいしていた。
たまたま鳴っていたスピーカーは中古のものらしく,いくらぐらいかなぁと興味もあったのだが,今朝届いたばかりらしく値段は付けられないみたい。
仕方ないので早々に引き上げて,もう一軒のオーディオ専門店に。
このお店は先日スピーカースタンドを買ったお店。
スタンドを買う際に店員さんがささやいた
「このスタンドならばスピーカーもグレードアップできますし・・・」
という策略に見事にのせられた感じもするのだが(^^ゞ。
早速店内にはいると素晴らしくクリアな高音が聞こえてきた。
おー,美しいバイオリンの音色だなぁ,どんなスピーカーが鳴っているんだろうと思ったら,
さっき聞きそびれたCM1が鳴っている。
他にお客さんもいなかったので,店員さんが11Lととっかえひっかえ鳴らしてくれた。
うーん,さっきは11Lも凄く高音が綺麗だと思ったのだけど,CM1と比較すると透明度は圧倒的にCM1の方が上だ。
中音域のエネルギー間は11Lの方がある。でも,分解能はやっぱりCM1の方が高いか。
もう一つ気になっていたスピーカー,KEFのiQ3もこのお店にはあったので,これも聞かしてもらう。
あぁ,そうだ。この音。昔持っていたFOSTEXのRX220という同軸型スピーカーと同じ系統の音。
iQ3も同軸型スピーカーなので,音が奥に奥にと立体感を描いていく。
この音の作り方は基本的に好きなんだよなぁ。
でも,高音は明らかに詰まって聞こえる。低音のしまりも何となく足りない。
うーん,としばらく悩んでいたらまたまた店員さんからの悪魔の囁きが・・・。
「本日はこのお店の年に一度の2月決算セールでして,展示品ですと表示の値段から更に値引きしますよ・・・。」
えー,今現時点でもさっきのヨドバシ価格より1万円安い。更に安くなるの?
と分かった段階で腹は決まりました。CM1を買うことに決定しました。
ついでにこのお店の2階に上がってみると,そこには高級オーディオ機械がずらっと並んでいました。
その中に,見つけてしまいました。タンノイのAutograph mini。
いやぁ,こんなに小さかったんですね。写真で見ると凄く貫禄があるスピーカーなのに。
そして,店員さんに頼んで,試聴させてもらいました。
むぅー,凄い。凄すぎる・・・。
とてもこんなに小さなスピーカーが鳴っているとは思えません。
CM1の倍以上の値段がするだけのことはあります。
でも,音の傾向はCM1と同じだし,とうてい買える値段じゃないし,しっかりあきらめもついて商品を預かり帰路につきました。
さて,設置してみた感想は次のエントリーに(^^ゞ。

投稿日: 2月 10, 2007

我慢できず・・・

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うーん,ここのところこのブログはすっかりAVネタが続いているなぁ・・・(^^ゞ。
さて,正月にハイビジョンレコーダーを購入し,久しぶりにオーディオ熱が復活している今日この頃,
スピーカースタンドを購入し,BOSEの101MMを置いて音楽を聴くことの楽しさを思い出してしまったらどうにも欲求が膨らんで膨らんで(^^ゞ。
101MMは確かに素晴らしい。しっかり楽器の音が分解して,ボーカルが中央に聞こえてくる。
でも,何か違和感があるんだよなぁ。
凄くいい音なんだけど,音場の不自然さというか。
もっと音だけに絞って言うと,20年近く前のスピーカーのせいかちょっと高音がつまり気味。
やっぱりスピーカーもへたっているのかなぁ。
もっといい音で聞きたいなぁ・・・・。
と,欲求はとどまることを知らず。
自分の誕生日が近いと言うことで,誕生日プレゼントと言うことで結局買ってしまいました,スピーカー(^^ゞ。

029.jpg

購入までの流れは,次のエントリーで。

投稿日: 1月 28, 2007

満面の笑み

カテゴリー: 40mm, Camera, color, film, Half-Camera, Lens, Olympus, Pen-F, Photo, Single focal, Single lens reflex
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028.jpg

久々の更新。
この一枚は,年末の大掃除で見つかったOlympus Pen-F With 40mm F1.4。
シャッターが降りない,と言うことで修理に出そうかと迷っていたあのカメラです。
年が明けてから,市内の中古カメラ屋にPen-Fのレンズ在庫がありそうだと言うことで,
仕事帰りに寄ってみました。
ネット上のデータ収集から,症状はレンズが悪いのだろうと思ったからです。
お店に行ってみたところ,残念ながらレンズは売れてしまっており,試すことができず。
ただ,お店の方のご厚意で,一点残っていたPen-F本体と調子が悪いと予想されるレンズを合わせてみて試してみることに。
と,どうでしょう。ちゃんとシャッターが切れるじゃないですか。
どうやら調子が悪かったのはカメラ本体だったようです。
となると悪い虫が騒ぎはじめてしまい,結局そのPen-Fを買ってしまいました(^^ゞ。
で,その後半月以上持ち歩いていたのですが,なかなか撮影も進まず
(何しろ,24枚撮りのフィルムで48枚撮れちゃいますし(^^ゞ),
やっと本日フィルムを消費して現像してきました。
予想通りというか,ファインダーがちょっと見え辛くってピントがイマイチぴしっと来ません。
特に,今回アップロードした写真のようにこのフィルムの最初の数枚は夜の神社で撮ったのですが,
夜はピントが見えにくいですねぇ。
それでもコンパクトな本体と,その割には金属質なボディーのおかげでのずっしりとした質感がなかなかよろしいです。
シャッター音はちょっと大きめ。ミラーショックも大きいですね。
レンズの絞りも円形絞りにはほど遠く(^^ゞ,と現代のカメラと比較すると欠点ばかりですが,
でも,カメラを持つという喜びはこちらの方がより多く与えてくれるようです。
とりあえず一本フィルムを撮り終えたので,また機会を見つけて持ち出してみようと思います。
Camera : Olympus Pen-F
Lens : Olympus G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4
Film : Kodak Gold 100

投稿日: 1月 16, 2007

蟹料理の看板

カテゴリー: 50mm, Camera, film, Leica, Lens, monochrome, Photo, Range Finder, Single focal
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027.jpg

仕事がちょっとごたごたしていてエントリーがストップしていました。
さて,本日帰宅してみるとちょっとした段ボール箱が。
持ってみるとずしりと重い。
これは,日曜日に購入したスピーカースタンド。
正月にハイビジョンレコーダーを購入し,BSハイビジョンで録画した音楽番組を見ていたのです。
番組は葉加瀬太郎の10周年記念ライブ。
でも,今ひとつ主役のヴァイオリンの音がはっきり聞こえてこない。
周りのバッキングの楽器の音に埋もれてしまっていたんです。
でも,そんなものなのかなぁ,と最初は思っていました。
しばらくして,以前から持っていた古いアンプにハイビジョンレコーダーから音を流してみたらどうなるかな,と思いついたわけです。
BOSEの101MMというこれまたかなり古いスピーカー。
いったんはコンピュータにつないでいたのですが,再度アンプにつなぎ直して音を出してみました。
するとどうでしょう,ヴァイオリンの音がはっきり聞こえるじゃないですか。
途中からヴァイオリンのデュオの演奏になったのですが,2台のヴァイオリンの音が出てくる位置が分離してきただけでなく,ヴァイオリンの持つ音の違いまで分かってきたんです。
これにはびっくりでした。と同時に,なんて今まで勿体ないことをしていたのかとアンプもスピーカーも眠らせていたことを後悔しました。
ただ,まだちょっとだけ問題がありました。
BOSEの101MMはそれまでリビングの床に転がしていたんです。
床に置いたままで聞くとやっぱりあんまりいい音には聞こえてこないんですね。
テレビ台などの上にスピーカーをのせてみたらぐっと空間が広がって聞こえたんです。
そう,これはもうすぴーかースタンドを購入するしかない!!!(^。^)
と言うわけで,日曜日にヨドバシカメラに行ってみました。
ところが101MM用のフロアスタンドってあまり無いんですねぇ。
店員さんも今ひとつはっきりしなくって・・・。
ちょっとあきらめモードになったのですが,市内の老舗のオーディオ専門店に行ってみることにしました。
店員さんは流石にいろいろと詳しくて,勧められたのがハヤミのスピーカースタンドSB-302。
これならば,次にスピーカーをグレードアップしたときにも使えると勧められて,思い切って購入に至ったわけです。
思えば,スピーカースタンドは大学の頃からの憧れだったかもしれません。
大学3年の頃にオーディオに目覚め,バイトをして昼食代を削って4年の春に一式を買いました。
と言っても,アンプとスピーカー,レコードプレーヤーのみでしたが。
その時,予算が無くて,スピーカースタンドが買えず,ホームセンターで風呂用の木の椅子を買ってきてごまかしていたんですねぇ。
まぁ,当時はスタンドで音が変わるなんて事をあまり信じていなかったので,まぁいいかと思っていました。
でも,その当時から,スピーカースタンドは欲しいアイテムの一つだったんです。
帰宅後早速スタンドを組み立て,スピーカーを置いてみました。
知っていらっしゃる方は分かるとおりBOSEの101MMっていうスピーカーは本当に小さなスピーカーです。
スタンドに乗っけた程度でそんなに大きな変化は無いだろうと思っていたのですが・・・。
いやぁ,劇的な変化でした。
テレビ台の端っこに乗せたときに感じた何となく中音域に感じた癖のようなものがなくなり,
すっきりと音が広がっていくんです。
しかも,ちゃんと楽器が定位している。
BOSE特有の小音量なのに部屋の中にしっかり聞こえてくる音の響きが実感できました。
思わず,これまたしばらく眠っていたレコードプレーヤーに,お気に入りのLPをのせて一枚聞いてしまいました。
聞いた一枚はグレン・グールドのデビューアルバム,ゴールドベルグ変奏曲。
録音は1950年代と言うことで半世紀前の演奏なのですが,うーん,いい音だ(^。^)。
楽しみが増えましたねぇ。
ちょっと低域が物足りない感じがするので,ウーハーを購入するか,はたまたメインのスピーカーをグレードアップするか(^^ゞ。
しばらく,はまってしまいそうです。
Camera : Leica M4-2
Lens : Leica Summicron 50mm F2
FIlm : Ilford XP2 400

投稿日: 1月 03, 2007

BSハイビジョン

カテゴリー: 28mm, Camera, Compact Camera, film, Lens, monochrome, Photo, Single focal, TC-1
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昨日,今日と近くに住む実家に帰っていました。
で,実家でBSハイビジョンを見てしまったら,はまってしまって(^^ゞ。
いやぁ,初めて見たんですがあんなに綺麗な映像だとは思いませんでした。
自宅ではつい最近地上デジタルを見るようになり,「いやぁ,綺麗綺麗」と感動していたのですが,
BSハイビジョンはまた別物ですね。
こうなるとなんとしてでも自宅でも見たくなってしまいました。
幸い,テレビはBS・CSチューナー付き。
アンテナさえ買ってくれば見ることができます。
と言うわけで,買ってきましたよ,アンテナを。
自分で二階のベランダに設置したんですが,なかなか手こずってしまいました。
壁に穴を開けるわけにも行かず,ドアの隙間からケーブルを通す薄い接続線を買ってきたのですが,
なぜか電波が受信できない・・・。
よくよく見てみたら,ドアの隙間に合わせて形を変えているうちに断線させてしまったみたいです。
仕方がないので明日また買いに行かなくちゃ。
とりあえずドアを開けたままでケーブルだけ通し,念願のBSハイビジョンを見ました。
うーん,やっぱり美しいですねぇ。
家の液晶TVは32インチなんですが,この映像を見てしまうともっと大きなサイズのTVが欲しくなっちゃいますね(^^ゞ。
あっ,ついでにハイビジョンレコーダーも買ったんです(ついでで買うものじゃないですねぇ)。
まだTVとの接続がD端子で接続していないので,その本領は発揮していません。
でも,番組表で録画予約できちゃうのは便利ですねぇ。
これまたはまってしまいそう(^^ゞ。
あっ,本文と写真は全く関係ありませんm(__)m。
Camera : Minolta TC-1
Film : Fujifilm Neopan Presto 400

投稿日: 1月 01, 2007

年が明けました

カテゴリー: 80mm, Camera, film, Lens, monochrome, Photo, Single focal, Twin-lens reflex
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2007年が穏やかに明けました。
なかなかエントリーが続かないつたないブログですが,今年もよろしくお願いします。
さて,昨日娘の部屋を片づけていたら,奥の方にほこりを被ったカメラバックを発見。
何が入っているのかと明けてみたら,オリンパスのPen Fが出てきました( ・_・;)。
どうも義父のもののようなのですが,その存在はすっかり忘れていました。
動いたらしめたもの,と思ったのですが残念ながらシャッターが切れません。
レンズをはずしてみたら,おや?ちゃんとシャッターが切れる???
ネットで調べてみたら,レンズの絞りピンに連動する部分が重く粘ってしまっているらしく
カメラ本体のテンションではうまく動かないようです。
よくよく見てみると,レンズの絞り部分にも油らしきものが見えるし・・・。
どうしようかなぁ,修理に出してみようかなぁ,とちょっと思案中です。
修理する価値,あると思います?
Camera : Yashica Yashiflex
Film : Ilford XP2 400

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