投稿日: 9月 26, 2007

tender red

カテゴリー: 100mm, Audio, Camera, color, digital, Lens, Minolta, Photo, Single focal, Single lens reflex
コメント コメントする

060.jpg

ちょっとハイキーにソフトレンズで撮ってみました。
なんかとろけすぎかもしれない(^^ゞ。
さて,最近のレコード清掃はオンゾウラボのゼロダスト エルピーレイザー
最初はただ単にレコードクリーナーで拭いてから静電気防止のために,ミルティのパーモスタットを使ってました。
これ,スプレー式のため,周囲に液が飛び散るのと匂いが凄いんですよねぇ。
静電気防止の効果はなかなか良いのですが(何しろ,20年前のレコードでもいったん処理したものは静電気が起きない)。
そこで,その後は無水アルコールを精製水で薄めて界面活性剤(フィルムの速乾用のドライウェルです)を一滴混ぜたものを使っていたんですが,やっぱり静電気はひどい。
また,液を拭き取るためにいろいろとペーパーなどを準備して,しかも使い捨て。
結構手間だったんですよね。
そんな中ネットで検索して見つけたのがゼロダスト エルピーレイザー。
専用の布に一滴溶液をたらして,片面に拭き伸ばします。
両面使用しても二滴ですみます。
布は二枚入っていて,汚れたら水洗いすれば良いみたいです。
拭いたあとは静電気は全くなし。
また,中古レコードの溝の奥に溜まったゴミもとれやすくするせいか,
一度演奏するとカートリッジにはたくさんのゴミがついています。
二度目の演奏ではノイズもかなり減り,しかも音もベールが一枚はがれたように私には聞けます。
まだよく分からないのは,一度処理したレコードがどれぐらい静電気を持たないでいられるのか。
今のところ購入後一月ぐらい経つのですが,この間に処理したレコードは何日か経ってから取り出しても静電気は発生しておりません。
パーモスタットのように半永久的に静電気が防止できるならば,これはなかなか良いクリーニング液かも。
今のところまだ30枚ぐらいしか処理していませんが,液体は10分の1ぐらい減ったかな,と言う感じです。
レコードクリーナーとしてはレイカのバランスウォッシャーが有名ですが,エルピーレイザーもお試しあれ。
Camera : Konica Minolta α-7D
Lens : Minolta 100mm F2.8 Soft

投稿日: 9月 25, 2007

赤の陰影

カテゴリー: Audio, Camera, color, digital, Lens, Minolta, Photo, Single lens reflex, Zoom
コメント コメントする

058.jpg

昨日間違ってアップした一枚(^^ゞ。
さて,その後の真空管アンプ。
やっぱりかなりいい音を聞かせてくれています。
何よりも低音が出すぎるぐらいに出てくれる。
スピーカーのセッティングで少し低音を締める方向にしなくてはいけないかもしれない。
レコードプレーヤーのKP-1100は元々ついていたインシュレータをとってしまったのですが,
今はアルミ製の円錐状のものを4個買ってきて足代わりにしています。
とがった方がラック側に来るので,黒檀の5cm×5cm×0.8cmのものをインシュレーター受け代わりに使っています。
がたつきもなく,ハウリングもフルボリュームでも起きない(と言ってもアンプの出力が小さいせいでもあるのですが)。
なによりとがった足がちょっと格好良い(頼りない感じもするけれど)。
その他にはHardOFFで見つけたONKYOのインシュレーター4個。直径2cmぐらいで,
真鍮らしき円柱に上下にゴムの円盤が着いている。
それをプリアンプ代わりに使っているフォノイコライザーに使っています。
どうも振動によって音が悪くなる感じなんです。
ついでに,鉛の1kgの重りを買ってきて共振止めに置いています。
なんか,だんだんと凄いことになってきたなぁ・・・。
あぁ,レコードも増え続けていて,いつの間にか200枚を超えていました。
今年の1月にはまだ80枚程度だったのに,凄い増殖をしています。
レコードラックも欲しくなってきた(>_<)。 Camera : Konica Minolta α-7D Lens : Konica Minolta 11-18mm F4.5-5.6(D)

投稿日: 9月 22, 2007

仄かな明かり

カテゴリー: Audio
コメント コメントする

オーディオ熱が復活して以来はまっている雑誌が「analog」。
その名の通り,アナログ・レコードに関する話題が主となっている雑誌です。
この中に頻繁に出てくるのは勿論プレーヤー(しかもウン百万円のものなんて普通に・・・)や
カートリッジ(これもウン十万円のものが・・・),トーンアーム等々なのですが,
それら以外に良く出てくるのが真空管アンプ。
今使っているアンプも職場の人が手作りしたトランジスターアンプで,とってもいい音がするんです。
私には十分高音質な音環境で音楽を楽しんでいるんですが,
これだけ真空管アンプが出てくるとどうしても浮気心が・・・。
ついに我慢ができなくなって,職場にいらっしゃる真空管アンプ自作教祖様に一台作ってもらえないかと相談してしまいました。
そしたら,自宅にある昔作ったものが眠っているんだけどいらないかという何とも美味しい話が。
一も二もなく飛びついたわけで,やってきたのがこれ。

057.jpg

話によると20年以上前に制作したものらしいのですが,Luxの基板をもとに制作したものらしいのです。
以前に制作してもらった真空管式フォノイコライザーの基板も元々はこのアンプについていたものらしいです。
やっと,元の鞘に戻ったわけです。
早速家に持ち帰り,ドキドキしながら接続し,鳴らしてみました。
いやぁ,ごめんなさい。私,真空管アンプに関してちょっと誤解していました。
予想していたのは,高音域も低音域も少し詰まってしまって,でも真ん中が厚く響く音だったんです。
ところが出てきた音は全然違っていました。
十分に高音域が伸び,低音域も豊か。逆にちょっと低音域は緩い音が多いかもしれない。
透明感があって,立体感があって。
一応もとのアンプにもう一度つなぎ変えて確認しました。
うん,もとのアンプも凄く良い。
若干音がスピード感ある感じ。
低音が締まっていて,高音もちゃんと出ている。
違いは透明感と音の厚み・立体感かなぁ。
夜遅く,部屋の電気を暗くして,真空管のほのかな光を見つめながら,LPから流れるJazz Vocalを聞く。
しかも最近はまっているモノラルLPをモノラルカートリッジを使って(^^ゞ。
なんか,凄い贅沢をしている感じがしてきました(^^ゞ。

投稿日: 9月 08, 2007

水面へ・・・

カテゴリー: Audio, Camera, color, digital, Lens, Minolta, Photo, Single lens reflex, Zoom
コメント コメントする

055.jpg

と言っても,別に水中に潜っての撮影ではありません。
アクアマリン福島という水族館での撮影(^^ゞ。
昨日の夜の実験は,プレーヤーのインシュレーター実験。
私のプレーヤーはケンウッドのKP1100。
もう購入から20年以上も経っています。
それでもしっかりと鳴ってはいるのですが,もしかしたらインシュレーターはそろそろ寿命?
変えてみたら音も変わるのかなぁ?
という素朴な疑問で手持ちの素材で試してみました。
と言っても持っていたのは木製の立方体のブロック。
もともとはスピーカー用として近くのDIYセンターから購入したもの。
3cm角で,木の素材は何だったか覚えていません。
そう,これも少なくとも10年以上は前に買ったものなんです。
それを,今までのインシュレーターをはずして,足の部分に設置してみたのです。
ご存じの方も多いと思いますが,KP1100は外側は昔ながらの黒い木製のボディをしていますが,
実際にはアルミダイキャストのフレームが中に隠れていて,外側は殆ど飾り状態。
よって,アルミダイキャスト部分を支えてやれば良いのですね。
さてさて早速音を出してみました。
試聴したLPは最近のお気に入りビル・エヴァンスの「ワルツ フォー デビィ」。
タイトル曲を聴いたのですが,おやおや,以前よりもベースの音が太くなって,良く聞こえてきている感じがするぞ。
ピアノの高音部分もなんか良く響いて聞こえる。
ホントかなぁ・・・?
と言うことで次は現在スピーカー用のインシュレーターとして使っている黒檀のウッドブロックと変えてみました。
こちらは5cm角で,やっぱりDIYセンターで最近購入。
同じ場所で売っていた革の端切れを5cm×5cmに切って合わせ技でインシュレーターにしていました。
それをはずして,まずは入れ替えないで音のチェック。
その後黒檀と変えてみると・・・。
・低音部分は少しボリュームがなくなった。
・高音部分もちょっと詰まってしまったかなぁ・・・。
うーん,今ひとつ?それともやっぱり勘違い?
と言うわけで,元々ついていたインシュレーターに戻してみました。
うん,やっぱり低音はさっきの3cm角のウッドブロックの方が良いかもしれない。
高音部分も綺麗に聞こえるのは3cmの方じゃないかなぁ。
で,またまた3cm角ウッドブロックに戻し,確認してみたところ間違いない(と思う(^^ゞ)。
と言うわけで現在は3cm角ウッドブロックになっています。
今日はリビングが家族のテレビに占有されてしまい,聞くことができないので(;.;),
明日にでもまた確認してみよっと。
Camera : Konica Minolta α-7d
Lens : Minolta 24-105mm F3.5-4.5 (D)

投稿日: 9月 07, 2007

男心をくすぐるブツ

カテゴリー: Audio
コメント コメントする

各地に被害をもたらした台風も私の住んでいるところを過ぎていったみたいです。
私の周りでは思ったほどひどい状況にはなりませんでしたが,あちこちに随分大きな傷跡を残していきましたね。
今年の台風による被害がこれで終わることを祈るばかりです。
最近手に入れたオモチャがこれです。
さて,何でしょう?

054.jpg

見る人が見れば分かるのですが,レコードプレーヤーの針圧を測る道具,いわゆる針圧計と呼ばれるもの。
SHUREというアメリカの有名なレコード針メーカーが販売しているものです。
針圧計にはデジタル式のもが最近多く売られていて,便利なのはそっちなのですが,
「アナログにはやっぱりアナログでしょう!!」
と,天秤式のものをゲット(^^ゞ。
このあたりのこだわりが男心の分からなさかなぁ(^^ゞ。
英文の説明書をざっと読んで,思ったよりもおおざっぱな作り(いや,アメリカっぽいと言われればそうとも思える(^^ゞ)に驚きながら,ちまちまとプレーヤーの針圧を変えていました(^^ゞ。
この鈍く光るステンレス部分。
うーん,男心をくすぐる(^^ゞ?
Camera : KONICA MINOLTA α-7D
LENS : MINOLTA 17-35mm F3.5 G
p.s.
外部フラッシュをワイヤレスで焚いての撮影。
なるほど,ブツ撮りにワイヤレスって面白いかも(^^ゞ。
そうそう,ソニーの新型デジ眼レフが発表になりましたね。
値段が落ち着いた頃に,買い換えを検討しようかと思っています。
ネットでは随分たたかれていますが,あのぐらいの機能があれば私には十分。
α7Dの不満部分は殆ど解消してますし。

投稿日: 7月 15, 2007

憧れ

カテゴリー: Audio
コメント 2コメント

043.jpg

20年前に憧れたオルトフォンのカートリッジ。
今回オーディオ熱が復活して,危ないなぁ,我慢できるかなぁ,と思っていたんですが,
結局買っちゃいました(^^ゞ。
それでも自制心が働いて,安めのMC10☆Wでやめておいた自分を褒めています。
思わず倍ぐらい値段が違うものに手が伸びていきそうでしたから(^^ゞ。
先ほど早速聞いてみました。
聞いたLPはLA4というグループの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
父親が購入していたLPなので,多分30年以上前のもの。
でも,ダイレクトレコーディングとかいうものらしく,とっても音が良いんですよね。
今まで持っていたDENONのDL-103と聞き比べてみたんですが,
高音がはMC10☆Wの方が綺麗。
低音はDL-103の方が豊かだけどちょっと緩い感じで,
締まったタイトなそれでいて十分な音を聞かせるのはMC10☆W。
音の解像感はMC10☆Wがやっぱり上。
聞いていて気持ちが良い!!
これでまた今までのLPを聞く楽しみが増えました(^^)v。

投稿日: 7月 12, 2006

#319 : 柵の前

カテゴリー: 50mm, Camera, color, film, iPod, Leica, Lens, Photo, Range Finder, Single focal
コメント コメントする


319.jpg

本日は特にエントリーに書く内容が見つかりません。
写真のアップロードだけでご勘弁をm(__)m
Camera : Leica M4-2
Lens : Leica Summicron 50mm F2
Film : Kodak Gold 200

投稿日: 2月 26, 2006

懲りずに・・・

カテゴリー: iPod
コメント 6コメント

もう買うのは止そうと決めていたのですが,懲りずにイヤホンを新規購入。
まぁ自分の誕生日プレゼントとして買えるとなったのが最大の原因なのですが(^^ゞ。
いろいろと工夫をしたKorg SparkPlugでしたが,結局高音が今ひとつクリアに聞こえないので,
低音の響きは惜しい感じがしましたがお蔵入り決定。
最近はAKGのKR14Pをずっと使ってました。
ただ,これがハウジング部分が大きくて耳に入れるのが一苦労。
しばらく入れていると耳が痛くなっちゃうんですよね。
音質は高音にしっかり伸びていて,低音はSparkPlugに比べればもの足りませんが,
まぁそこそこきこえるから良いかな。でも,やっぱり装着性にかなり難あり・・・。
そこで,今度こそは少しイヤホンに奮発することを考えて,ShareのE2cと
ETYMOTIC RESEARCHのER-6iが候補に。
雑誌やネット上の評価を見ているとバランスが良いのはER-6i。
低音部分にパワーがあるのはE2c。
低音を聞くならばSparkPlugで良いかと,バランス重視でER-6iを買ってきました。

さて,家に帰ってきて試聴してみたところ,なるほどねぇ,高いイヤホンは流石に違うわ。
高音部分のしっかり伸びて,さらにクリアな感じだし,低音だってちゃんと聞こえる。
装着がちょっと難しいけど,ちゃんと装着しちゃえば痛くも無い。
解像感も良くて,音がちゃんと頭の中であちこちに定位してくれている。
ただ,解像しすぎでノイズまで拾っちゃうかな(^^ゞ。
R&Bが結構好きなんですが,あれってわざとLPレコードのスクラッチ音を入れているのか,
チリチリ音が入っている曲があるんですねぇ。
それはちょっと耳障りに聞こえちゃう,つまり聞こえすぎですね(^^ゞ。

まぁ,長かったイヤホン道も多分本当にこれで終わりでしょう(断線さえしなければ・・・)

CAMERA : KONICA MINOLTA α-7D
LENS        : MINOLTA 50mm
F1.4(with KENKO Clouse-Up Ring)

投稿日: 2月 09, 2006

こうなりました

カテゴリー: iPod
コメント 2コメント

イヤーピースを買ってきて,「ギボシ」は団地内のホームセンターに売っていて,いろいろ試してみたところ落ち着いた最終形です。

この灰色のイヤーピースの内側には,元々付いていた黒いスボンジ無いの黒いチューブと「ギボシ」の組み合わせ。
それに,ソニーのイヤーピースの「小」をまず通し,その上に「中」を通した姿がこれです。
多分,いわゆる「毒キノコ」状態ってこの状態なのでしょうね。
最初大小を反対にセットしたのですが,入れ替えてみたところ外部の遮音性が抜群に良くなったのでした。
イヤホン後部の穴は,パンチ穴を補強するための透明シートでふさいであります。

これで,低音が抑えられて,高音部分が聞こえてきました。
それでも,この小さなボディからは信じられない低音が聞こえてきます。
若干癖が残っていますが,残り二つより低音が聞こえて音が割れないから良いかな。
遮音性も標準より良いし。
コードが今ひとつ頼りないので,断線したらはんだごてのお世話にはなりそうだなぁ・・・。

投稿日: 2月 05, 2006

イヤフォンがいっぱい・・・(^^ゞ

カテゴリー: iPod
コメント コメントする

昨日は写真集以外に格安イヤフォンを二つゲット。
以前のPhilips SBC-HE580を買った話はこちらでご紹介しました。
しばらくそれを使っていたのですが,どうもノイジーに聞こえてしょうがない。
高音や低音が割れた感じがするというか,自然に音が伸びてくれない。
また,昨日は地下鉄で街中まで行ったので,その際に使用してみたんですが外部の音を拾ってしまって,よく聞こえない。
かといって音量を上げると周りに漏れてしまい迷惑そうだし・・・。
じゃぁ,何か良いのがないかとヨドバシカメラに行ってきました。
普通の電気屋さんには余り置いていないイヤフォンやヘッドフォンがここにはいろいろと有るんです。

シェアのE2C
にしようかと思っていたのですが,カナル型は初めて使うので,それに約一万円いきなり出すのはちょっと怖い・・・。

かといって,オーディオテクニカのATH-CM7TIは評判が高いけど値段ほどでもないという声も聞こえるし・
・・。
耳掛け式のイヤフォンは視聴が出来ますが,インナー型は視聴が出来ないので悩んじゃいます。
一度下の階の(イヤフォン売り場は2階でした)雑誌売り場で情報を収集したところ,KOSSのSPARK
PLUG
(リンク先はSPARK PLUG 2)を勧める一文が。
そう言えばさっきのイヤフォン売り場に有ったぞ,そのイヤフォン。値段も2,000円そこそこ。でも音もそれなりなのかなぁ?
低音強調タイプってなっていたけどもこもこだったら嫌だしなぁ・・・。
あっ,もう一つお勧めが載ってる。AKGのK14Pかぁ。
値段にそぐわない高音質,となっているけどPhilipsの時もそう言った評判だったからなぁ・・・。
やっぱり奮発してシェアか・・・。うーんどうしよう???
と,売り場をうろうろして悩みに悩んで結局KOSSとAKGを両方買ってきました。まぁ,両方買っても5,000円ちょっとだったし。

で,さっそくKOSSのSPARK PLUGの封を開けて,装着。
まさしく装着,と言った感じですね,カナルタイプは。
特にこのイヤフォン,イヤーパッドを指でつぶして耳に差し込み,それが復元すると耳穴をぴったりふさぐと言ったタイプなのでまさしく「装着」
と言った感じです。聞こえ具合は・・・

「おぉー,低音が響くぞぉ!!!」

ちょっとビックリしました。しかもボリュームは以前よりずーっと小さくて良い。周りの音がかなりシャットアウトされるからなんですね。

で,聞き続けていたらやっぱり少し不満な点も。
基本的に低音が響く方が私は好きなのですが,それでも高音部分の解像力が有る程度は欲しいのです。
そのあたりが今ひとつですねぇ。これでもうちょっと中高音部分が解像してくれていればなぁ・・・。
で,ネットを見ていたら,いろいろ改造している方がいるんですねぇ。俗に言うギボシ改造なる物がいっぱい引っかかってきます。

今度やってみようっと。で,エージング代わりに,iTunesでイコライザーを高音強調型にセットして10時間ぐらいならしてみました。

気持ち高音が聞こえるかな?と言ったぐらいですが,エージングで音は変わりそうですね。
それから,イヤホン本体の裏側に小さな穴が10個空いているんですが,こいつをコクヨで出しているビニールパッチでふさいでみました。

あの用紙にあけた穴を補強するあれですね。完全にふさいじゃうと低音が今度は寂しいくらいに減りました。
そこで,左右一カ所だけ千枚通しで穴を開けてみたところ,まずまずかな。

さて,一方のAKG K14P。こちらは家に帰ってきてから封を開けて聞いてみました。
いや,この二つ全く性質が違いますね。AKGの方は中音から高音域が綺麗に解像し響きます。
「おー,こんなに音があったのか」と言った感じでびっくりものです。
その一方で,Philipsの時のような音割れやノイジーな感じもしません。
ただ,低音はKOSSを聞いたあとだとかなり寂しいかな(^^ゞ。
また,ちょっとサイズが大きめですね。
私の耳はどちらかと言えば大きめの方ですが,それでも装着感は余り良くないかなぁ。
装着感はPhilipsの方が良いですね。
音の解像感は良いのですが,逆に今度はしばらく聞いていると高音がきついかなぁ。
耳が疲れる感じです。
そこで,付属のイヤーパッドを付けたら随分柔らかな感じになりました。
でもますます耳に付けるのが大変に(^^ゞ

まぁ普段は車で聞く事が多いので,これ以上の出費は余り効率よくないので,何か乗り物に乗るときはKOSS,
部屋の中で短時間に集中して聞くときにはAKGにしようかと思います。

先頭に戻る