最近のオーディオ環境

12月に入ってずーっとこのブログの更新がストップしていました。
理由はこれです↓

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同じ職場の先輩が,これまた以前私が真空管アンプを頂いたアンプ制作の達人に,アンプの製作を依頼しておりました。どうやら,知人のために作って欲しいという依頼だったそうです。
ところが,そのアンプが完成した時に,
「試しに聞いてみる?」という甘い囁きが・・・。
いそいそと自宅に持ち帰って,アンプをつなぎ変えてみたら,
「あぁ,もうだめだ。もう返せない(>_<)」 一番最初にアンプを交換したときのショックを上回る音の違いでした。 仕方がないので,頼み込んで私の所へとやってきたわけです。 毎晩,皆が寝静まってまで聞いている日々が続いております。 そうそう,一番最初に作って頂いた,プリアンプ代わりのフォノイコライザーはこれです↓。
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これまた真空管フォノイコライザーとは思えない,レンジの広い音が聞こえてくる可愛い奴なんです(^^ゞ。
レコードも着々と増えていて,ついに丸2段分の棚を越えてしまいました。
そろそろ当初の3倍に枚数が増えそうな勢い・・・。
あぁ,財政難が続きそうだ・・・。

2件のコメント

  1. satoru
    2007/12/24

    暖かい、丸い音がしそうですね。私はDENONのアンプですが、トランジスタです。昔バンドをやっていたので真空管はマーシャルアンプを持っていました。あまり関係ないか(^^;

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  2. いしずみ
    2007/12/24

    そうなんですよねぇ。
    真空管のアンプって柔らかで,暖かで,穏やかな音をイメージしますよね。
    私もそうでした。
    また,最初持っていた真空管アンプも,確かに音の解像度は高いのですが,印象はそんな感じ。
    でも,今回のは若干違うんです。
    高音から低音までしっかり聞こえる。
    今まで聞こえなかった音に気付かされる。
    音の重なりが心地よい。
    決して音の立ち上がりが遅くない。
    いわゆる真空管のシングルアンプなんですが,ちまたで言われているよりもずーっと歪み率が少なくて,澄んだ透明感の高い音が聞こえてきます。
    真空管アンプは未だにギターアンプのメインとなっていますよね。
    真空管自体が持つ欠点とも言える歪みが音に与える自然さを心地よいとするギタリストが多く存在するそうです。
    デバイスとしては明らかに過去の者となっていてもおかしくない真空管ですが,可能性はまだまだ無限に広がっているのかもしれませんね。

    返信

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