投稿日: 10月 07, 2005

#282:初6×6

カテゴリー: color, film, Photo, Twin-lens reflex
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初めての正方フォーマットフィルムの現像があがってきました。
とりあえず最初に撮った一枚をここに掲載。
左右が逆像になるファインダーに全然慣れていなくて,もう何がなんだか解らないうちにシャッターを切ってしまった一枚。
一本目のフィルムは,どこにピントが来ているのか怪しい物ばかり・・・。
しかも何を撮ったのやら・・・。
でもフィルムの持つ情報量の多さは35mmとは比べものにはならないのが何となく解りました。
今度はポジフィルムを使ってみようっと。

そうそう,結局フラットベッドスキャナも買ってきました。
CANONの8400F。
来週8400VFという新しい型番のスキャナが出る関係か,表示されていた値段よりも3,000円ほど安く買うことができました。

ポイントが2,000円分付いたおかげで,だいたい2万円ぐらい。
まずまずの買い物かな。早速スキャンをしてみたのですが,標準のドライバですと随分遅いんですねぇ。
そこでVueScanを試してみたら,何となくこっちの方が快適です。
色合いの調整も買って知ったるなんとやら。
最近ミノルタのフィルムスキャンElitte IIではVueScanが今ひとつの感じだったんですが,この8400Fには良いみたい。

あっ,といってもこの写真は標準ドライバでスキャンした物です。
なにしろ,最初の一枚ですから(^^ゞ。

Yashicaflex C(?)
FUJIFILM Pro400New

投稿日: 9月 25, 2005

#281:ほころびはじめ

カテゴリー: color, digital, Photo, Single lens reflex
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三連休,初日は何とか雨が降らなかったのですが残り二日は雨。
特に今日の午前中はかなり強い雨。
例年入っている県内の彼岸花群生地に,この連休中に行こうと思っていたのですが
この天気であきらめてしまいました。
この一枚は連休初日に近場のお寺で撮った一枚。
ただ,お彼岸の中日と言うことで墓参りの人がたくさんいて,
写真を撮っている私は変な感じでした(-.-)。

KONICA MINOLTA ALPHA-7D
MINOLTA 100mm F2.8 Soft

投稿日: 9月 23, 2005

#280:寄り添って

カテゴリー: color, digital, Photo, Single lens reflex
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何で寄り添っちゃったのかなぁ(^^ゞ。
不思議にささえあっているんですよね。

さて,私の持っているα7D。
ここまで特に不具合なく(CCDほとんど傾いていないし,露出もまぁまぁ。AFも許容範囲?)だったのですが,
先週コスモス園に行ったときもあれ?ッと思った症状が今日また起きました。
それは画面の下側の部分が暗くなってしまうんです。
もちろん上が空で下が地面ですから一般的に下の部分が暗くなってもおかしくはないのですが,
それがちょっと極端に現れる写真と,全く現れない写真があるんです。(同じシチュエーションで2枚撮って)
場合によってははっきりと黒い帯が出てくるときもあるので,シャッター周りの不具合かなぁ・・・。
メーカーに修理依頼をしてみようと思います。

KONICA MINOLTA ALPHA-7D
MINOLTA 100mm F2.8 Soft

投稿日: 9月 19, 2005

#279:光をはき出して

カテゴリー: color, Photo, Single lens reflex
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いや,本当はコスモスを貼るつもりだったのですが・・・。
今日はコスモスの写真を撮りに行ったのです。
「400万本のコスモスが・・・」というキャッチコピーに誘われて。
ところがなんとまだ一分咲き。
確かにあのコスモスたちが全部咲いたら見事だろうなぁ・・・,と思いつつやっぱりちょっと残念。
まぁ,そのまま帰るのも悔しいので,ギャラリーは作ってみました。
よろしければ見てやってください。
Gallery
138 「a day of autumn」

この場所はバラ園でも宣伝していたので,秋の薔薇を期待してもいたのですが,こちらもちょっと今ひとつ。

500円の入園料が・・・。

KONICA MINOLTA ALPHA-7
MINOLTA 85mm F1.4 G(D) Limited

投稿日: 9月 17, 2005

レンズ購入

カテゴリー: color, digital, Photo, Single lens reflex
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ちょっと悩んではいたんですが,結局買うことにしました。
デジタル専用の超広角レンズ,コニカミノルタのAF DT 11-18mm F4.5-5.6(D)。
タムロンのOEMだと言うことも分かっていて,タムロンだと一万円安く買えたのですが,
トラブル予防と言うことで一応純正ブランドで。
早速購入後の試写第一号をここにペタリ。
雲に隠れていますが太陽が入っている状況で,このぐらい縮小しちゃうと分かりませんが
ピクセル等倍で見るとしっかりゴーストがでています。
でも,フレアでコントラストが低下する感じがしなくて,ちょっとほっとしたかな。
細かな部分の描写も一応しっかりしているようですし,これで超広角レンズは満足しましょう。
このレンズ,噂によると銀塩に付けても14mmぐらいからはけられが無いそうです。
そのうちα7にも付けてみようと(^^ゞ。
ただ,ちょっと残念なことが。
Dレンズと銘打っているのに,AFでピントリングが回るんだよなぁ(>_<)。
24-105mmのようなDレンズはピントリングが回らないのに・・・。
新しいDレンズは単純に距離データを本体に渡すだけ(ADI調光制御ができるだけ)のようですね。
これはちょっと誤算でした。
来春でる35mmF1.4G(D)はどうなのかなぁ???

KONICA MINOLTA ALPHA-7D
KONICA MINOLTA 11-18mm F4.5-5.6(D)

投稿日: 9月 14, 2005

#278:昇華

カテゴリー: color, film, Photo, Range Finder
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サルスベリに白い花があったなんて知りませんでした。地下鉄の駅前に綺麗に咲いていて,
時間が無かったんですがあわてて撮った一枚です。

さて,ここ数日リコーの新しいデジカメGR-Dが随分ネット上を騒がしております。
専用のブログが開設されていて,発表前から随分前降りが長かったことと,
銀塩バージョンの評判の高さからかなりの人が注目していたデジカメです。
かくいう私も,コンパクトデジカメを一台も持っていないので,普段持ち歩く物として隠れて狙ってました(^^ゞ。
でも,昨日の発表を聞いてちょっと熱が冷めちゃいました。
なんか違うんですよねぇ。単焦点レンズのコンパクトデジカメと言うことで描写にこだわった,
とメーカーの説明ですが,どうもサンプル画像は今ひとつ。
立体感が無いというか何というか。
ノイズっぽいのはまぁ許せる場合もあるんですが,どうもサンプルを見ると
そのノイズが立体感を打ち消すように出ている感じがするんですよねぇ。
ノイズが立体感を生み出す場合も多々あるので,一概にノイズが悪いとは思わないのですが,
今回見ることができたサンプルはどうもノイズが階調性を打ち消す方向に働いているような感じがして仕方が無いんです。
と言うわけで,やっぱり見送りですねぇ・・・。
毎日持ち歩くカメラは,当面BESSA-R2+SUMMICRONの50mm沈胴式になりそうです。

BESSA-R2
MINOLTA M-Rokkor 28mm F2.8
KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 200

投稿日: 9月 12, 2005

#277:街がJazzyに染まって

カテゴリー: color, film, Photo, Range Finder
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私が住む街では年に一回街中が音楽に染まる日があります。

「定善寺StreetJazzFestival」

今年で15回目を迎えます。
ずーっと知っていて気になっていたのですがこれまで足を運べないでいました。
昨日,念願かなってやっと見に(聴きに)行くことができました(^^ゞ。

ビルとビルの間や商店街,道路の遊歩道,公園等に40もの野外ステージを作って,
それこそたくさんのミュージシャンが様々なジャンルの音楽の演奏を繰り広げます。
全部の演奏を見ることは不可能ですので,私は駅前からメイン会場までつらつらと歩きながら10ステージほど見て回りました。
もちろん,じっくりと聞いている時間もなく各ステージ2~3曲ぐらいずつで次のステージへ。
常連の方達も多く,演奏のレベルも高くて楽しいですね。
演奏している人たちも本当に楽しそうでしたが,聴衆のみなさんも思い思いに楽しんでました。
写真も撮れて,音楽も聴けて,私には本当に楽しいイベントでした。
このイベントは前夜祭を含めて三日間続くのですが,来年はもっと時間をしっかりとって聴きに来たいですね。

先日アメリカを襲ったハリケーン。被害が大きかった街がニューオーリンズ。
この町も街中から音楽があふれていた街だとか。
今回のイベントに参加しながら,ふとあの街の惨状を思い出してしまいました。
早く復興してまた街中にこんな風に音楽が流れてきて欲しい物ですね。
そして,いつかそんな街中を歩いてみたいなぁ・・・。

BESSA-R2
MINOLTA M-Rokkor 28mm F.2.8
KONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 200

投稿日: 8月 30, 2005

#276:花火

カテゴリー: color, digital, Photo, Single lens reflex
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昨年は仕事の関係で行けなかったんですが,ここのところ7~8年ぐらい毎年行っている地元の花火大会に今年も行ってきました。

前回はα7にポジフィルムを詰めて参戦し,惨敗。
その前の年はC2100UZで手持ち撮影でやっぱり今ひとつ。
今年はα7Dに三脚を持って,アングルファインダーとレリーズケーブルと万全の体制(^^ゞ。
家族からは「何をしに・・・」とあきれられてしまいましたが。
事前にネットで調べて,「なになに。ISO100でF8,バルブ。どーんと音がしたらレリーズを切って消えるときに戻せば良いのだな。」

予習はバッチリだったのですが・・・。

天気も良かったのですが,何しろ凄い人。おかげさまでポジションはなかなか厳しい(>_<)。
しかもちょっと近すぎて,広角レンズを使っても花火を入れちゃうと周りは入らない。
花火だけって意外にとって見ると寂しいんですねぇ。あがっていく軌跡も写せないし・・・。

と言うわけで,枚数は撮ってみましたがやっぱり惨敗ですねぇ。
最初はJPEGにノイズリダクションを設定して撮っていたのですが,
あまりにも反応が悪いのでRAWにしてノイズリダクションははずしました。
これはSilkyPixが多少ノイズをカットしてくれることを知っていたからです。
でも,4~10秒ぐらいのシャッタースピードでISO100ですとあまりカラーノイズは目立ちませんね。
特にこのぐらい縮小してしまえば全く分からない。
でもそれでも反応が悪くって,想った瞬間にレリーズが切れなくてうまいことは撮れませんねぇ。
それで後半ISO400にして,レリーズケーブルを使わず直接シャッターを切ってみたのですが,
これまたぶれぶれでだめですね。いくらASと言えども1/5ではだめかぁ(>_<)。

レンズも三本準備したんです。17-35mmと24-105mm,100-300mm。
一応17mmから300mmまでつながるように,と考えて。
ところが結局花火撮影で使ったのは17-35mmだけ。
あまりにも近すぎて24mmでも入らないんですねぇ。
大混雑の中持ってきた2本のレンズはいったい・・・(-.-)。
まぁ,また来年もあるので少し学習したと言うことで・・・。

KONICA MINOLTA ALPHA-7D
MINOLTA 17-35mm F3.5 G

投稿日: 8月 27, 2005

#275:さらばグアムよ

カテゴリー: color, film, Photo, Single lens reflex
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本当は「さらばケアンズよ」となれば良かったのですが,
ケアンズ空港からのフライトは一番通路側に座ったので
残念ながらケアンズの空撮は無理でした。

さて,グアム空港到着。実はここでなんと4時間の待ち時間があるんです。
何とも接続が悪いのですが,こればっかりは個人ではどうしようもありません。
空港の待合いロビーで待つしかないのです。
ところが,このグアム空港。冷房が効きすぎです。涼しいを通り越して寒いんです。
寒いくらい,じゃなくて寒いのです。
飛行機の中で今ひとつ眠れなかったので,このロビーで寝ようかと思っていたのですが,
あまりに寒くて私が持っていた長袖の上着は下の娘に行ってしまいました。
と言うことは私は半袖のTシャツ一枚。
寒くてとても眠れた物じゃありません。
じーっと座っていると寒さが身にしみるので,立って歩いたり・・・。
早く搭乗できる時間が来ないかと・・・。4時間は長かった・・・・。

グアムからのフライトは4回のフライトの中で初めて窓際に座ることができました。
そこで撮ったのがこの一枚。グアムの海も綺麗でしたねぇ。
今度は冬のグアムかぁ(^^ゞ?

と言うわけで無事日本に帰ってくることができました。
日本に帰ってきたら,空港近辺だけ局地的な大雨(>_<)。
車に乗り込むだけでもずぶぬれになってしまうような雨。
なんだ日本は雨だったのか,と思ったらこの時間だけが雨だったんですね。
旅行期間中雨が降らなかった分を一気に取り替えされたみたいです(^^ゞ。

と言うわけで,初の家族ドタバタ海外旅行ケアンズ物語はこれでおしまいです。

MINOLTA ALPHA-7
MINOLTA 24-105mm F3.5-4.5(D)
FUJIFILM SUPERIA XTRA400 (Austrian Film)

投稿日: 8月 27, 2005

#274:車窓から

カテゴリー: color, film, Photo, Single lens reflex
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最後の3つめの目玉はこのキュランダ鉄道。
「世界の車窓から」というテレビ番組のオープニングに使われていた,という鉄道だそうです。
(私は,この番組を見たことはありません)
この写真の場所が撮影ポイントだそうで,大きなカーブで列車の中間に座るとちょうど自分の列車の前方と後方が同時に
見ることができます。もうちょっと窓によることができれば遠くの山々も写って良かったのですが,まぁそこは団体行動ですから(^^ゞ。

瀧のすぐそばを通ったり,凄く高い断崖絶壁の所を通ったりとなかなか迫力のあるコースでした。

この鉄道に乗ってケアンズのツアーはおしまいです。後は夕飯を食べて,日本に向けての飛行機に乗るだけ。
この日の夕飯は中華料理,と言うことでまたまた子供たちの食べられる物があるか不安だったのですが,
チャーハンやら野菜炒めやら意外に食べるものが多くてほっとしました(^^ゞ。

結局ケアンズに宿泊した夜は全部曇り空で,最終日は夕方に少しだけ晴れていたのですがやっぱり夜が更けてくると曇り空。
残念ながらみんなで見てみたかった南十字星を見ることはできませんでした。
夕飯を食べて,ぶらぶらと夜のケアンズを散歩してホテルに戻ります。
もうすでにホテルはチェックアウト済みですのであとはフロントで迎えのバスが来るのを待つしかありません。
この日は午前0時の飛行機に乗るので,迎えのバスは10時ぐらいに来ることになっていました。
2時間弱ぐらい時間が余ったのですが,本を読んだり仮眠をとったりしてバスを待ちます。
やっと来た迎えのバスに乗り,一路空港へ。夜中に離陸するする飛行機のため,下の娘はもう限界で空港のロビーでお休みモード。
いざ乗り込むぞ,と言うときに強引に起こされてとっても不機嫌に(-.-)。
飛行機の中で眠ろうと思っていたのですが,下の娘が座席に横になってしまって,
かみさんと上の娘は窮屈でよく寝られない(>_<)。
私はと言うと隣に座っている人が時計のアラームを解除できなくてすぐピーピー鳴ってしまい,やっぱり気になってよく眠れない。
仕方ないからグアムでの待ち時間で眠ろうかとあきらめモードでした。

あっ,夜中に機内食が出てきましたが,さすがにこれはほとんど食べられませんでしたねぇ。
もうちょっと時間を考えてもらっても良さそうな気がするのですが。

そんなこんなでやっとグアム空港に到着しました。

MINOLTA ALPHA-7
MINOLTA 24-105mm F3.5-4.5(D)
FUJIFILM Velivia100

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