投稿日: 11月 08, 2008

色 散

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毎年撮影に行くいろは紅葉なんですが,まだ色づきが甘いようですねぇ。
あと一週間持つかなぁ…。
話変わって最近の我が家のオーディオ。
真空管アンプを作っていただいた方が今回チャレンジしたのが
真空管式のMCヘッドアンプ。
微小な電流を取り扱うアンプなので真空管で作るのは激難な一品。
以前一度作成し,我が家で視聴したのですが,左と右でノイズレベルが違う症状が出て,
リトライとなった今回の一品。
前回は昇圧トランスに比べるとノイズがずいぶん多かったのですが,
出てくる音はなんとも麻薬のような引き込まれるものを感じさせてくれていました。
再調整のために一度お返ししたのですが,非常に後ろ髪をひかれる思いがしておりました。
そして,いつ再調整品がくるのか首を長ーくして待っていたところでした。
さて,再調整されたものは・・・。
なんと再調整などという生易しい状況ではなく,新しいアンプといったほうがよいでしょう。
初期のものは真空管が2本でそれぞれで右チャンネルと左チャンネルを担当していたのですが,
今度は4本に増えていて,しかも真空管自体が前回のものとは全く違っておりました。
ちょっとドキドキしながら接続し,早速試聴してみたところ・・・
ここまで変わるものなんですねぇ。とても同じカートリッジから出てくる音とは思えません。
楽器が中央に少しより,その音に芯が出てきたように感じられます。
そしてその音の周囲に音の余韻が漂うのです。
つまり,楽器の像は中心に寄ってくるのですが,音自体は左右に広がっていく感じがします。
何よりもうれしかったのはピアノの音が変わったこと。
今までも十分いい音だとは思っていたのですが,いま一つ実物とは違うかなぁと感じてました。
今回鉄のばね弦をハンマーでたたいている感じが伝わってきたと思います。
まだ本物のピアノの大きさを感じさせる,と言ったところまではいってない感じですが,
でもかなり良い感じです。
ノイズのほうもフルボリュームにするとさすがにハムが入ってきましたが,
もともとの昇圧比が前回とは段違いでした。
プリアンプのメモリを今までと同じところにセットすると音量が大きすぎて大変なことに(^^)。
メインアンプのボリュームを落とすことになりました。これは昇圧トランスでは考えられないことでした。
もともとメインに使っているアンプはパワーが10Wぐらいなので,今まではオーケストラなんかを聴いているとちょっと物足りない感じがしたのですが,
今日日中にシベリウスのフィンランディアを聞いていたのですが満足満足ですよ。
もう一回微調整をするためにお返しするのですが,もうちょっと聞いていたいのでずるずる先に延びそうだなぁ・・・(^^)。
Camera : Sony α200
Lens : Konica Minolta 11-18mm F3.5-4.5 DT

投稿日: 11月 04, 2008

ギャラリー更新

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何と2008年初ギャラリーです(^^)。
α200での紅葉写真をギャラリーにしてみました。
ギャラリー作成手順をいろいろと忘れていて,手間取ってしまいました(+_+)
お暇な方は見てやってください。

Gallery 165 秋深し

Camera : Sony α200
Lens : Minolta 80-200mm F2.8 G

投稿日: 11月 01, 2008

新しいおもちゃ

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久しぶりにカメラを買いました。
α200。
ボディ単体で4万円。ポイント使って2万円。
それでいて1000万画素,ボディ内手ぶれ補正。
α7Dと比較するとDMFが使えないのでAF後すぐにMFができなかったり,
プレビューボタンがないので,撮影前のファインダー内のプレビューができなかったりしますが,
普通に使う分には何にも困りませんね。
それでいて,軽くて小さい,バッテリーの持ちは良い,レスポンスもまずまず良し,
ファインダーはα7Dとほぼ互角,液晶画面はこっちのほうが良い。
価格がほぼ5分の1。
信じられない時代がやってきたものです。
明日は色づいた山にでも行ってこようかと思っています。
Camera : Sony α200
Lens : Minolta AF 28mm F2

投稿日: 1月 04, 2008

あけましておめでとうございます。

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新年あけましておめでとうございます。
と言ってももう正月三が日も過ぎてしまいましたが。
今日から私も仕事始めでした。
昨年はこのブログもすっかりおさぼりモードでしたが,今年も怪しいなぁ。
12月なんか2回しか更新していないし・・・。
最近はすっかりオーディオ小僧となってしまってますが,
要は撮影に出かける時間が無いんですよねぇ・・・。
ま,ぼちぼちと今年も更新していこうと思ってますので,
見ていらっしゃる方がもしおりましたら,気長に見守ってやって下さいm(__)m。
今回の写真はもう終わっちゃいましたが年末までやっていた仙台恒例の光のページェント。
これも,今年は3~4枚ぐらいしか撮っていないのでギャラリーにもなりません。
一枚ぐらい公開しておこうかな,と言うことで2008年最初の一枚です。
Camera : Konica Minolta α7D
Lens : Minolta 17-35mm F3.5 G

投稿日: 11月 03, 2007

季節はずれですが

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すっかり更新もさぼっているし,写真も撮っていません。
この一ヶ月休日もなく過ごしておりました。
やっと一昨日34日ぶりの休日。
ここからは人並みの生活が送れそうです(^^ゞ。
そんなわけで掲載する写真も前回の休日に撮ったもの。
完全に季節はずれだなぁ・・・(-.-)。
オーディオの方は仕事から帰ってきたあとでもいじれるのでいろいろとやっています。
☆スピーカーケーブルを変更
変更したのはDIYショップに売っている3.5スケラ×4本のビニールキャブタイヤ。
バイワイヤリングでつないでいるので,今まで二本のケーブルがぶら下がってましたが,
一本にまとまって見かけが良くなりました。
また音も低音がしっかり出ているようです。
安いのに(1mあたり500円位)なかなか良かったです。
☆電源BOX(いわゆるテーブルタップの大きい奴)の制作
壁配置用のコンセントとスイッチボックス,ケーブル,コンセント等々を買ってきて作ってみました。
ケーブルの長さを部屋に合わせられることが主なる動機です。
コンセントもいろいろ悩んでホスピタルグレードのL型の奴(LEVITON社 8215CAT)をヨドバシカメラで購入。
オーディオ用としても評判が高かったものです。
☆アンプの電源ケーブルを変更
電源BOX用に買ってきたケーブルを一部使ってアンプの電源ケーブルを取り替えました。
といっても,アンプの電源ケーブルは半田で直づけされていたので,はんだごてを握ってケーブルを直接交換の荒技(-.-)。
電源BOXもアンプの電源ケーブルも3.5スケラ×3本。
これはスピーカーケーブルを買った店とは別の店で購入。
ケーブルを覆う皮膜部分が黒色で柔らかいのが特徴。
工事現場で使われているゴム製のものではなくて,黒光りするのでそのまま見てもなかなか格好が良い(^^ゞ。
電源ケーブル関係を買えると音が変わると言われていて,「本当かなぁ」と疑っていたんです。
でも,試してみたかった。
と言うわけでやってみたわけですが,その結果は
「あんまりよく分からない(^^ゞ」
やっぱりね。そんなもんですよ。
でも,すこし音が静かになってクリアに聞こえる感じはしますねぇ。
本当のところはよく分かっていないのですが(^^ゞ。
☆アナログプレーヤーの足を交換
今まではアルミの三角錐を両面テープでくっつけていたんですが,さすがにちょっと地震などが起きたら心配。
そこで,ねじ込み式で先端がとんがっているインシュレータを探していました。
残念ながらヨドバシカメラにあったのはその先端を更に金属のカバーで覆っているものしかありませんでした。(取り外し不可)
でもまぁいいかと交換してみました。
まぁ,効果のほどは今ひとつやっぱり分かりません。
でもハウリングも起こさないし,安心料として良いかと(^^ゞ。
☆カートリッジとシェルに挟むスペーサーを製作
前回のアンプに付けたアクリル板の残りを用いてカートリッジとシェルに挟むスペーサーを作ってみました。
製作理由はオルトフォンのカートリッジが高さが外のものよりも高くて,アームの高さを他のカートリッジに交換するたびに調整しなくてはいけないこと。
DENONの新しいプレーヤーだとアーム周りの大きなダイヤルを回すだけでアーム高調整ができるんですが,
私のはいちいち六角レンチで二カ所のねじをゆるめて調整する必要があります。
流石に結構面倒なので,スペーサーを挟んでカートリッジ自体の高さを高くしてみました。
ドリルで穴をあけ,アクリルカッターで切り目を着けてぱちんと折る。
あとは鉄ヤスリで削って調整。
一番の問題はちょうど良い長さのねじが見つからなかったこと。
何とか他のカートリッジのねじと交換してうまくはめることができました。
多分これの効果が一番大きいかなぁ。
アクリル板がノイズを吸収してくれたのか,一段とSN比が良くなった感じで静かなステージが眼前に広がっている感じです。
いろいろとやっていますが,1月の段階よりもかなり良い感じに鳴っているのは間違いないようです。
その一方で段々とやれることが少なくなってきている。
いよいよレコードプレーヤーの交換が待っているのかなぁ・・・。
Camera : Konica Minolta α-7D
Lens : Minolta 100mm F2.8 Soft

投稿日: 10月 13, 2007

Calm

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昨日は真空管アンプのちょっとむき出しになっている部分にアクリルのカバーを付けるべく工作の時間を楽しんでいました。
2cm径の真空管を3本通す必要があり,アクリル板にその穴を開けるのが加工のちょっと難しいところのようです。
と思っていたのですが,まずはその前のねじ用の3mm穴を開ける段階で失敗。
辺から穴までの距離が短すぎてドリルを通す段階でアクリルが割れてしまいました(;.;)。
2回目は少し余裕を持って大きくアクリル板を切り,ねじ穴は無事成功。
続いていよいよ2cmの穴です。
勿論2cmのドリルなんて持っていないので,まずは1.5mmのドリルで周上に細かく穴を開け,それを少し太いドリルで穴を広げてみました。
最後はちょっと力を入れて無事中心部が取り除けました。
もちろん周上はギザギザがありますので,鉄ヤスリで磨いて円形に仕上げます。
位置決めが今ひとつうまくいかず,鉄ヤスリで円を広げて何とかかんとか真空管がはまりました。
そうしていたらまたまたトラブル発生(>_<)。 アンプのボディとの隙間を作るためのスペーサーの一本が本体に取り付けている最中にねじの部分で折れてしまった(;.;)。 仕方ないので残りの三本で固定し,折れた一本はつっかえ棒状態で満足することに。 それでも一応何とかできてよかったぁ(^^ゞ。 なにしろ,アンプの電源をオフにしていてもコンセントをつないでいるときに部品を触ったらちょっとビリッと来たんですよねぇ。 アンプの音はますます良い感じになってきました。 MC昇圧トランスが拾っていたハムノイズは,銅箔の電磁シールドで昇圧トランス周りをケースの内側からカバーしてみたら大幅に減ってくれました。 今までのトランジスターアンプは現在コンピュータラックの上に鎮座してBOSEの101MMを鳴らしています(^^ゞ。

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