この夏のキャンプの朝からの一枚。
フィルムをビュアーで覗くとシャープなのに,どうもスキャンをするとボケ気味。
そこでもう一度フィルムホルダとスキャナのガラス面との距離調整をやり直してみました。
GT-X900はアタッチメントを付けたり,付けるにしても方向性を変えることで距離の微調整ができます。
以前行ったときには,アタッチメントを取り外した状態が一番良いと思っていたのですが,
今回再度試してみたところ,出荷状態の一番ガラス面との距離が遠い方がピントが良いみたい。
と言うわけで,元に戻してスキャンした一枚をペッタン。
結局はアンシャープマスクをかけないとしゃきっとはしないのですが,それでも少しマシになった感じがします。
いろいろと手を入れなくても一発でスキャンが決まってくれるともっと楽なんだけどなぁ・・・。
Camera : Minolta TC-1
Film : Kodak E100VS