そろそろこの花があちこちで咲き始めました。
この花が咲くと夏本番と言った感じです。
ただこれがまたこの花を絵にしようとするとなかなかできないんですよねぇ。
今日かみさんと小学校一年生の算数の話をしていました。
引き算の話なんですが,なんでも「青い花が7つ,赤い花が5つ咲いています。どちらがどれだけ多く咲いているでしょう?」
と言った感じの問題がなかなか分からないんだよねぇ,と言うことらしいです。
まぁ,普通の大人が考えれば「何でこれが?」と思うことでしょうが,実はこの問題,凄く難しい。
もともと引き算はいくつかの個数が存在する物からそれよりも少ない個数を取り除く演算。
青い花と赤い花はその設定の段階で「別物」ですから,これは「取り除く=引く」と言った演算ではなくて,
「比較する」と言った作業,どちらかというと対応とかもっとぶっちゃけて言うと関数とかそういった類になりそうな気がします。
最初に習う引き算からかなりステップアップしている内容を理解させるのは小学校の先生は大変だなぁ,とつくづく思った次第です。
KONICA MINOLTA ALPHA-7D
MINOLTA 100mm F2.8 Macro
2005/07/21
いしずみさん、こんばんは。
引き算て!確かに考えると関数に関係しますね!
以前、足し算でも1+1=2でも何故2になるのか証明しなさいなんて!数学コンテスト?なんかの問題にあったような気がします。同じものが二つになるから2?では証明なならないし?
写真も良く足し算・引き算て言われますよね!
花の写真!うーん、私はマクロで単純に切り取ってしまっています。親に見せると、「群生した所を撮ってほしい」と回答が来て、悩みます!
2005/07/24
群生した場面は撮りにくいですよねぇ。
私もマクロに逃げることがほとんどです(^。^)。
1+1=2を証明しろと言われても困りますよ。
ほとんど定義のような物ですし・・・。