
今日はサクランボ狩りに隣の県まで行ってきました。
上の娘のお友達を乗せて,朝出発したときには霧雨状態。
まぁ,仕方ないかなぁ,ビニールハウスになっているから何とかなるか,
と出かけたのですが,隣の県についたら晴れてるぅ\(^_^)/。
早速,サクランボ狩りをはじめたのですが,今年は天候不順で一週間ぐらい
例年よりも遅れているそうです。
一番人気の佐藤錦はもうちょっとしないと完熟はしないとか・・・。
でも,まだ黄色い部分もありましたが,甘酸っぱいところがまたなかなかおいしくて(^^ゞ。
みんなでおなか一杯食べてきました。
さて,実はここからが本題。
上の写真は先日のズミクロンで撮った一枚。
やっと最初のフィルムを現像に出すことができました。
このレンズを買おうと思うまでは
「ライカのレンズなんて行ってもほかのメーカーのレンズで撮ったものとかわりはしないさ。」
「変わっていたとしてもそんなの微々たるもので,分からない,分からない。」
と言い聞かせていたのですが,いざ撮ったものを目の前にすると,
「うーん,なんか今までと違うぞ???」
上の写真を見て思ったのは髪の毛の描写と,ほほのあたりの産毛の描写。
おまけでもらったKodakのGold100というネガフィルムを,ミニラボで現像してもらったものなのですが,
今までよりもシャープな印象を受けたんです。
まぁ,「ライカだぁ」という思いこみと言ったものもたぶんにあるんでしょうが,
十分綺麗に撮れていると言ったことでも少々驚いていたりします。
だって,このレンズ,私が生まれる前,今から50年も前のものですよ。
確かにフレアが出たり,逆光でゴーストが出ていたりするんですが,
いやな感じじゃないんですよねぇ。
それから,前後のボケ具合が良い感じなんです。
ちょっとライカレンズを見直してしまいました(^^ゞ。
あっ,ちなみに,この写真。いわゆる「ズミクロンのF4」です(^^ゞ。
BESSA-R2
Sumicron 50mm F2 (1st 沈胴式)
Kodak Gold 100